日本ダービー、目黒記念、鳴尾記念回顧

日本ダービー

シャフリヤールが毎日杯からの直行ローテでハナ差勝ち。
詰まり気味で脚が溜まったのはあるでしょうけど、あの脚使えるのは能力あるからこそだと思います。
普通の毎日杯勝ちならまだしも共同通信杯で話されたとはいえ脚あまし気味だったのもよかったと思います。あそこで兄のアルアインと違うタイプと見抜く必要があったかと思います。毎日杯は川田が乗ってアルアインに似た競馬でしたし。
毎日杯から直行で今後の傾向変わる可能性もあるかもしれませんが、これは藤原英＋福永のコンビだからこそなしえたのであって、他の馬がうまくいくとは限らないとは思います。
同時にディープインパクト産駒の僅差勝ちのダービー馬がその後勝てないジンクスを言及する人もいますが、個人的にこのコンビだからこそ息の長い活躍ができるかもしれません。

2着のエフフォーリアは1番人気で強い競馬はしてますしよく乗ったと思います。
ポジション取りに行ってもドスローだったので位置を下げる羽目になりましたが、内がぽっかり空いて進路ができたのみたら横山武史に流れが向いてるかと思いましたが。
ただ、2度目の騎乗でこれだけ乗れるのは評価していいと思いますし、G1勝ちも父より半年早く、ダービーもメジロライアンとアイネスフウジンよりも僅差のもの。
今後関東を背負ってほしいと思います。
秋は菊花賞でも普通に勝ち負けできると思いますし軸で問題ないでしょう。

3着はステラヴェローチェは3着争い制してくれてほんとありがとうという感じです。
まぁ、馬場が1，2着馬ほど向かなかったと思いますが、最後勝ち馬と同じ上がりの脚を使えるのは能力があるからこそ。
マイルの高速馬場を経験していたのもよかったと思いますが、この馬も距離伸びていいと思うので菊花賞で楽しみがあると思います。
4着グレートマジシャンは調教見てかかると思ったんですが、レース前は落ち着いていたのでちょっと焦りましたが最後は上位3頭と距離適性の差があったと思います。
とはいえ能力は持ってると思いますから、気性面の改善など見られれば上位3頭との差は縮めれるでしょう。
サトノレイナスはよく走ってると思いますし、外枠じゃなかったらもっと際どかったと思います。
ペース的にレイデオロのときに似てたのでルメールは早めに仕掛けましたが、さすがにマイルまでしか経験のない馬にとっては最後辛かったかと。
とはいえG1級の能力はあり、秋華賞は是が非でもとりたいところでしょう。
オークス出てたらという話ですが、スタミナ求められた今年の場合ユーバーレーベンに勝てたかは微妙と思います。

6着以下ではタイトルホルダーも結構粘っていてさすがに馬場が早すぎましたが、スタミナがありそうなのでこれなら菊花賞楽しみがあると思います。
ヨーホーレイクはどん詰まりでしたが、こういう感じでダメなところも含めてこの血統だと思います。
ワンダフルタウンは出発力では上位に勝てないですけどタイムは縮めてますので、菊花賞で狙いたいです。

目黒記念

ウインキートスがドスローの2番手から持ったまんまで抜け出して重賞初制覇。
日経賞はカレンブーケドールの斜行で最後方まで下がることになる致命的不利でしたし、
それまで見ていて確実に力をつけてきていたのを示したと思います。
ただ、中山と札幌使って力をつけてきていた馬なだけに東京は盲点になってましたが、ゴールドシップ産駒は東京2400と2500走るんですよね。
丹内が週中「今週もゴールドシップ産駒が勝つ」的なことを言ってたのはそれだけデキがよく自身もあったのでしょう。
それにしてもウインマリリンが日経賞勝ったのに続いて目黒記念も牝馬が勝ったというのはメジロフルマー以来30年以上なかったことで、近いところで両方好走したマリアライトがいたとはいえ牝馬優勢時代の象徴かと思います。
それにしても去年のミモザ賞とうとう1～3着馬まで重賞勝利とレベルが相当高かったんでしょうね。

ヒートオンビートも力をつけてきていた状況でこの馬はよく走ったと思います。
やはりこれくらい距離がある条件も向いていて、今後長距離の重賞戦線でチャンスはあると思います。
3着のアドマイヤアルバはどうやったら買えるんだよという感じですね。転厩とかあったとはいえ無理です。
グロンディオーズは斤量増えた中ではよく走ったと思いますが、もっと上を目指すとなるとまだ足らない面はあるかと思います。
後方勢はどうしようもないのでノーカウントでいいと思います。
サンアップルトンに関しては前回先行してここで後ろなのかという感じですけど。

鳴尾記念

ユニコーンライオンが連勝で重賞初制覇。
去年ダート使ったりしてたの何だったんだというくらい休養明けからは一変していて、
今日もドスローで逃げ切ったとはいえ速い上がりも使えてるので本格化しているのは間違いない。
サマーシリーズの重賞でもやれるんではないかと思います。
ショウナンバルディはほんと中京2000だとよく走ります。
ただここの所中京以外だとからっきしなのですが、京都改修でその恩恵は来年まで受けれそうです。
ブラストワンピースは久々にまともに走ったと言えますが、
今日は57キロだったのが大きいと思うんですよね。
とにかく550キロ近くあるのに58キロ以上だと全くといっていいほど走らないので宝塚記念出てきてもあてにはならないと思います。
後方にいた馬たちはほんとどうしようもないという感じで今日はノーカウントでいいでしょう。

第74回鳴尾記念予想

1-1 ブラストワンピース(牡6、岩田康誠・大竹正博)
2-2 アフリカンゴールド(セ6、藤岡康太・西園正都)
3-3 ユニコーンライオン(牡5、坂井瑠星・矢作芳人)
4-4 ペルシアンナイト(牡7、幸英明・池江泰寿)
4-5 ワイプティアーズ(牡6、松若風馬・加用正)
5-6 ブラヴァス(牡5、武豊・友道康夫)
5-7 サトノソルタス(牡6、川田将雅・堀宣行)
6-8 ショウナンバルディ(牡5、池添謙一・松下武士)
6-9 ヒンドゥタイムズ(牡5、福永祐一・斉藤崇史)
7-10 ペプチドオーキッド(牡6、富田暁・武英智)
7-11 クラージュゲリエ(牡5、松山弘平・池江泰寿)
8-12 アメリカズカップ(牡7、西村淳也・音無秀孝)
8-13 サンレイポケット(牡6、鮫島克駿・高橋義忠)

去年のパフォーマプロミスの二番煎じではないですが、白富士Sでのサンレイポケットとの着差を見ると
アフリカンゴールド三着ワンチャンスあるんじゃなかろうかと思いました。
まぁ、クラージュゲリエ、ヒンドゥタイムズ、サンレイポケットがまともに走るときついかもしれませんが。

◎アフリカンゴールド　○サンレイポケット
▲ヒンドゥタイムズ　☆クラージュゲリエ
△サトノソルタス、ユニコーンライオン
複勝◎、ワイド◎から流し

次走注目馬(2021年5月第5週)

5/29 中京7R　1勝クラス　サマービート

未勝利ながら小倉の1勝クラスを勝っていて、前走はマイルが短いので出遅れが致命傷だったが、
2000に距離を伸ばして出遅れながら快勝。
血統的に奥が深そうで上のクラスでも通用しそう。

5/29 東京11R　欅T　タガノビューティー

ヘリオスが暴走気味でペースが速くなったとは言えきっちり差しきり勝ち。
重賞でも勝ち負けできるだけのレベルになりつつある。

5/30 中京11R　安土城S　クリノガウディー

オープンを連勝してようやく賞金で除外のリスクも下がった。
ただ、相変わらず左回りだと内にささってる。
本格化してきたとも言えるが、右回りだと様子を見た方がよさそう。

WIN5(5/30)

東京9R　薫風S　コラルノクターン
中京9R　香嵐渓特別　メイショウコジョウ、ハヤブサナンデクン
東京10R　むらさき賞　エアファンディタ、ダイワクンナナ
中京10R　安土城S　メイショウチタン
東京10R　日本ダービー　エフフォーリア

一番簡単そうな白百合Sが対象外とは・・
東京10Rは今日のような差し馬場の前提で予想しました。
安土城S1400で中京まっすぐ走れないクリノガウディー買えないですねぇ。

第88回日本ダービー予想

1-1 エフフォーリア(牡3、横山武史・鹿戸雄一)
1-2 ヴィクティファルス(牡3、池添謙一・池添学)
2-3 タイムトゥヘヴン(牡3、石橋脩・戸田博文)
2-4 レッドジェネシス(牡3、横山典弘・友道康夫)
3-5 ディープモンスター(牡3、武豊・池江泰寿)
3-6 バジオウ(牡3、大野拓弥・田中博康)
4-7 グラティアス(牡3、松山弘平・加藤征弘)
4-8 ヨーホーレイク(牡3、川田将雅・友道康夫)
5-9 ラーゴム(牡3、浜中俊・斉藤崇史)
5-10 シャフリヤール(牡3、福永祐一・藤原英昭)
6-11 ステラヴェローチェ(牡3、吉田隼人・須貝尚介)
6-12 ワンダフルタウン(牡3、和田竜二・高橋義忠)
7-13 グレートマジシャン(牡3、戸崎圭太・宮田敬介)
7-14 タイトルホルダー(牡3、田辺裕信・栗田徹)
8-15 アドマイヤハダル(牡3、M.デムーロ・大久保龍)
8-16 サトノレイナス(牝3、C.ルメール・国枝栄)
8-17 バスラットレオン(牡3、藤岡佑介・矢作芳人)

今日のレースを見るまでは例年通りのコース代わりの傾向だろうなと思って点数も絞れるなと枠順出た時までは考えていました。
ところが今日の外差し馬場見てこりゃどうしたらいいんだと。
ゲートで間違いなく出遅れる馬が数頭いるだけに、これだと最後方から大外分回しでも届く馬場で困ったものです。
一応明日雨予報が出ていて、目黒記念は雨降っても問題ない馬本命にしていますが、
更に馬場傾向変わるとなるとどうしようもないので、とりあえず青嵐賞で人気になりそうな差し馬が来るかというところからチェックしようと思います。

で、本命ですがエフフォーリア。
1枠1番がいいタイプかというと、先行タイプのダノンプレミアが2018年詰まり気味だったのみたら悪い方に転ぶ可能性もあるので難しいのですが(そもそも1枠できたタイプは差し馬が多い)、共同通信杯の勝ち方見たら、今日の馬場でも押し切れる可能性はあるかなと。
とにかくダービー2着の血統が詰まっていますが、シンボリクリスエスが祖父なので今の馬場結構来てるのが向く可能性あると思うんですよね。
あと内で詰まるかというと外枠の逃げ馬2頭のどちらかがバカ逃げして縦長になる可能性も否めないので、そうなるとこの馬向く可能性もあります。
今日のメインのヘリオスは馬体減ってたのでスイッチ入ってたのもあるかと思いますけど、早仕掛けしちゃうと何かに差されるはあるかもしれません。

問題の相手は本命にしようか迷ったんですが、対抗はワンダフルタウン。
たしかに青葉賞はタイム的に微妙なんですけど、今日7着馬が快勝してますし、一とん挫あっての休み明け且つ落鉄があって勝ち切ったのは評価していいでしょう。
加えてこの馬だけ先行した中で残っていてそれ以外は壊滅してますからね。その点はもっと評価していいと思うんですよね。
まぁ、菊花賞ならこの馬本命と言えるのですが、いまの東京母系がスタミナ色強くても来てますから、その面も後押しになるかと。
今日のような馬場続くと微妙ですが。
3番手は年始でダービー馬と予想したステラヴェローチェ。
皐月賞確かに内通った馬が来てるんですけど、この馬は最後脚使ってるんですよね。
で、1キロ重い共同通信杯は挟まれ気味だったのも伸びなかったのが一つの理由。
差し馬天国とはいえ高速馬場には変わりなく、朝日杯を追い込んだこの馬は向く可能性があるのでは？と考えます。
あともう1頭上げたいのはシャフリヤールでデータ的に前走1800以下組どうかと思うのですけど、この馬藤原英＋福永のコンビなのでこなせるかと思うんです。
同時に共同通信杯のように追い込めるでしょうし、川田は差し馬でも先行するのに対して応用が効く騎手に変わるわけですから、それが吉と出る可能性もあるでしょう。

で、穴目で面白そうなところを4頭上げたいなと。
まずはグラティアス。これは皐月賞出遅れたり外回す羽目になったのを見ると伸びしろがありそう。
ハーツクライの子が今日はやけに来ていましたし。
同様に重賞勝ち馬が皐月賞でこけて復活のパターンを考えるとヴィクティファルスとラーゴムも拾っておきたいなと。
この2頭勝ってないですが東京で好走していますし。
とくにラーゴムは左回りの方がパフォーマンスよさそうに見えますし、前走よりは調教よくなってるのでハギノピリナ的に狙うならこの馬かと。
ヨーホーレイクも買いたいんですが川田なのはあまりプラスじゃないような気がするので・・おまけにそろそろ頭打ちになっちゃう血統なので。

◎エフフォーリア　〇ワンダフルタウン
▲ステラヴェローチェ　☆シャフリヤール
△グラティアス、ラーゴム、ヨーホーレイク、
ヴィクティファルス、レッドジェネシス、サトノレイナス、タイトルホルダー
馬連◎から〇▲☆4,7,9、3連複◎-〇▲☆-▲☆△

第135回目黒記念予想

1-1 ムイトオブリガード(牡7、横山武史・角田晃一)
1-2 トラストケンシン(牡6、吉田豊・高橋文雅)
2-3 アドマイヤアルバ(セ6、北村宏司・柄崎孝)
2-4 サンアップルトン(牡5、柴田善臣・中野栄治)
3-5 ウインキートス(牝4、丹内祐次・宗像義忠)
3-6 アドマイヤポラリス(牡5、吉田隼人・友道康夫)
4-7 サトノルークス(牡5、大野拓弥・池江泰寿)
4-8 ヒートオンビート(牡4、川田将雅・友道康夫)
5-9 アイスバブル(牡6、石川裕紀人・池江泰寿)
5-10 ナムラドノヴァン(牡6、内田博幸・杉山晴紀)
6-11 グロンディオーズ(牡6、C.ルメール・田村康仁)
6-12 ダンスディライト(牡5、横山典弘・松永幹夫)
7-13 ディアマンミノル(牡4、松山弘平・本田優)
7-14 ゴールドギア(牡6、田辺裕信・伊藤圭三)
8-15 ミスマンマミーア(牝6、福永祐一・寺島良)
8-16 トップウイナー(牡5、和田竜二・鈴木孝志)

ダービーは相手に悩んでるんですが、このレースもそうなんですよね。
基本的にハンデと外差し傾向見たらディアマンミノルは崩れないと思って本命です。
長めの距離で使う脚は目を見張るものがあり、前走で通用すれば目黒記念本命にしようと思って3着。
斤量も54キロで行けますし外差しで向くでしょう。
穴は前走の勝ち方がよかったアドマイヤポラリスと信じられないくらい丹内が強気のウインキートスで。

◎ディアマンミノル　〇アドマイヤポラリス
▲ウインキートス　☆サンアップルトン
△ムイトオブリガード、ミスマンマミーア、ヒートオンビート、
アイスバブル、グロンディオーズ、ダンスディライト
馬連ワイド◎〇▲BOX、ワイド◎から☆△

オークス、葵S回顧

オークス

ユーバーレーベンが1勝馬ながら重賞初制覇をG1で飾り、ゴールドシップ産駒も初G1。
岡田総帥が亡くなった年に優勝ですし、馬の名前からして色々と思わせるところはありますね。
成績が下がってたラフィアンですが、騎手起用はやや修正かけてる感じがありますし、
この勝利は総帥が亡くなり会員が減る可能性もあった中で大きいでしょう。
比較的ゴールドシップ産駒を買う人間ですが、福島や北海道シリーズ買う人は多いでしょうけど、意外と中山や阪神より狙えるのが東京の2400や2500といった条件。
結果的にフラワーカップ、フローラSと距離伸びたら差せるという印象は持てただけに、先行勢がきつくなったのも良かったと思いますが、ソダシ、サトノレイナスに外から迫った阪神JFの脚は伊達ではなかったということでしょう。
減り続けていた馬体重を立て直した手塚師の手腕もさすがだと思います。フィエールマンもあのローテでほぼ崩れませんでしたし関東で手腕が怪しい調教師がいる中で信用はおけるかと。
心配された怪我も即引退にはならなかったようで、脚元弱い母系なだけに復帰は来年でもいい感じで勧めてもらえればと思います。

2着のアカイトリノムメは地下馬道通ってるときに相当入れ込んでいてこれやばいんじゃないかと思うレベルでしたがよく来たと思います。
基本エンジンのかかりが遅いのですが、ソダシをマークしながらも内でためれたのは大きかったと思います。
去年の阪神JF上位3頭3強より1枚劣る感じがあるので、秋までにどこまで力をつけれるかでしょう。
3着ハギノピリナは4,5着馬のワイドをもってただけに余計に衝撃的でした。
血統見てもハギノスプレンダーはマイルの馬という印象で母父アドマイヤムーン。
一応母系はディクタス、ノーザンテースト入ってて菊花賞とか天皇賞春ならチェックしますが・・
たしかに1勝クラスはつよかったのですけど、ここで来れるとは思いませんでした。
まずは賞金加算かトライアルで権利取ってコンビ継続で秋華賞に出てきてほしいですね。
タガノパッションはスイートピーSの勝ち方よかったのですけど、この強硬ローテできてるので力はある。
秋の楽しみがあるかと思いますね。
アールドヴィーヴルは結果的にクイーンカップからアカイトリノムスメに3連敗でトップとは差がある印象。
馬体が減るのでとにかく秋で成長期待といったところでしょう。
乗り方的にステラリアとククナは脚ためてればと思いましたが・・
他だとまた馬体減ってたスルーセブンシーズはこの差なので秋に向けて成長すれば伸びしろは大きいかなと思いました。
スライリーは外枠が痛かったのでこの馬は紫苑Sで狙う価値があるでしょう。

ソダシに関してはステラリアが切れ込んでかかったのも痛かったですし、勝ち馬とは距離適性の差はあったと思います。
ただ、一概に2400がダメかというとそうでもない気がする負け方だったかと思いますし、同じクロフネ産駒でもアエロリットほど前に行く感じはないので、秋華賞ですんなり内で脚をためるような感じになればあっさり勝ってもおかしくないかと思います。

葵S

レイハリアが勝って亀田温心重賞初制覇。
やらかして騎乗自粛になった同期もいるようですが、やはり3年目の騎手は乗れるのが多い印象。
今年もペース的に前年並みに勝ってますのでさらなる飛躍を期待したいですね。
馬の方は逃げ馬多い中で抜け出して最後も粘ったのはある程度評価していいでしょう。
にしても2走前がダートで、前走は重馬場ですからさすがに拾えないですね。
2着ヨカヨカは久々に出遅れた上に、途中つまりかけてのハナ差ですからもったいないというのが第一印象。
1200ベストではなく1400も対応できるからこそ届かなかった感もありますけど、
この競馬で古馬相手でも重賞で通用するとしたらこのメンバーの中ではこの馬が1番かという気はしました。
北九州記念で1分7秒台の馬場になってどうかはありますけど。
それ以外だとモントライゼは1200は短いでしょうね。
サルビアは不利があったので仕方ないかと。
ダディーズビビットはあれだけかかればなと。鞍上もちょっとリズムが悪い印象です。