神戸新聞杯
ワンアンドオンリー差し替えして勝ちました。
神戸新聞杯の着差が小さくて且つタイムがいい場合は、
菊花賞で危険な可能性もあるのですが、
イスラボニータが天皇賞に行く状況では流石に勝つと思うんです。
母系のタイキシャトルが多少なりとも気になるところですが、
むしろ近年の菊花賞は血統的に持ちそうな馬は、
2，3着で穴であけることが多い気がします。
2着のサウンドオブアースはダービーで負けたのは使い詰めの影響が大きいでしょう。
母父のディキシーランドバンドは同じく母父に該当する馬は、
デルタブルース、フミノイマージン、アメリカンボス、レッドリヴェール。
父親がネオユニヴァースなので距離伸びてどうなのかという疑問はありますが、
蛯名に乗り替わりのようなので紐としてはそれなりに有力候補でしょう。
3着トーホウジャッカルは不利がなければ突き抜けてたんでしょう。
近親が単距離走ってる馬が多い気がしますが、
舌だして追い込んできたように奥が深そう。
酒井学が思い切って乗れば一発あるんじゃないでしょうか？
サトノアラジンは2年前のマウントシャスタみたいな感じだと思うのですが、
ヴォルシェーブとハギノハイブリッドは注意が必要でしょう。
休み明けでしたし、これくらいの着差なら巻き返し可能と見ます。
特に京都新聞杯は菊花賞と結びつきますから。
オールカマー
マイネルラクリマが勝ちました。
ちなみに前回の新潟開催のオールカマーを勝ったのはロサード。
今回も新潟コースの特性が出た結果といえる気がします。
天皇賞秋といわれても戦ってきた相手が違うので厳しいのでは？という見解です。
逆にG1で買いたいという意味では、
ラキシスとアロマティコはエリザベス女王杯でも馬券圏内の可能性が高いでしょう。
器用さという意味でラキシスの方が有力とは思いますが。
ヴィクトリアマイルは調整失敗なだけで、不当に人気が下がっていたと思います。
クリールカイザーがこれだけやれるんですから、
マイネルメダリストはもっとやれてもいいと思うのですが。休み明けのせいでしょうか？
それにしてもサトノノブレスは負けすぎですね。
まぁ、1ハロン長いのでしょうけど。
重賞の1〜3番人気の勝率は勝率20%、連帯率は34%程度なのですが、
サトノに限定するとそれぞれ8.3%、12.5％。
ある意味重賞2勝しているサトノノブレスは褒められてもいいのかもしれない。
もっとも、サトノノブレスの場合、生産者がメジロ牧場だからなのかもしれませんが・・
