競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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エリザベス女王杯&福島記念回顧

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エリザベス女王杯

ラッキーライラックが1年8ヵ月ぶりの勝利。
馬が本格化したのもあるでしょう。ただ、結局アーモンドアイを意識しすぎて前に行ってたけど、脚を溜めたらこれくらい切れるということかと。
スミヨンもインタビューで答えてましたが、ちょっと後ろ過ぎるかなと思いながら見てました。
そこからの切れはこちらの想像以上で、中山1800でウインブライトと僅差だった実力通りでしょう。
ヴィクトリアマイルの負け方見ても秋の京都や中山、阪神の1800以上があってる印象ですし、
次が香港の選択も悪く無いですけど、有馬記念でも結構やれるとおもうんですけどね。

クロコスミアは3年連続の2着で、近年だとワンダーアキュートぐらいじゃないでしょうか?
3年連続違う騎手ですが、今回も藤岡兄は上手く乗ったと思います。
直線手前で突き放してこりゃ馬券に絡むという感じでした。
ただ、去年のリスグラシューもそうですけど、あり得ない切れで突っ込んでくる馬がいたのが残念だったかと。
有馬記念がラストランになるそうですが、キセキが出てきたとしても2番手から競馬できますし、
かなり低調な面子ならかなりやれるんじゃないでしょうか?

ラブズオンリーユーに関してはキャリアの少なさが仇となったという印象ですけど、
まさかあの位置取るとは。まぁ、あの位置取ってなかったら馬券圏外だった可能性も結構あるでしょうけど。
強さは見せてますし、叩いて次もよくなる可能性もありますけど、4歳5歳の牝馬は粒ぞろいですから、
簡単にかてない可能性はあるでしょう。
センテリュオは買おうか迷った面もありましたけど、これは評価していいでしょう。重賞勝つのも時間の問題でしょう。
クロノジェネシスは懸念した通り距離伸びて前につけると伸びないという形で、
この馬は姉同様マイルぐらいの方があってるんでしょう。
スカーレットカラーは脚がたまらずという感じで、距離が長かったでしょう。
フロンテアクイーンは関西圏がダメなんでしょうね。
にしてもアルメリアブルームも上がり2番目で突っ込んできているように、
ステイゴールド系が来る馬場でした(9Rと12R人気で飛んだ馬もいましたがw)。

基本このレースって戦績に傷のない3歳馬が人気になることが多いのですけど、牝馬なのでキャリアが重要になるという印象です。
あと、11月の京都は時計がかかることが多く、その特性に合った馬が来やすいのもあるでしょう。
ディープインパクト産駒でもマリアライトのような兄弟がダート馬みたいなのが来るレースかと。
ここ2年は府中牝馬Sのタイムが毎日王冠並みで、且つ2年続けて暴走逃げする馬がいました。
クロコスミアはそれに巻き込まれて負けたのが人気落ちた原因かと。
今後もこの傾向は続く可能性は大と見ますので、府中牝馬S組は来年以降も軽視しない方がいいでしょう。

福島記念

クレッシェンドラヴが重賞初制覇。
オールカマー不利がなければ2着争いもという感じでしたし。
この馬はG2でもやれるのはオールカマーから明らかですし、ミッキースワローとも斤量をもらってたとはいえ同斤でもそんなに差がないとみています。
タフな馬場いいですし、有馬記念に直行してきても買う価値がある気がします。
ステイフーリッシュはほんと勝ちきれない感じで。
まあ、矢作調教師が中谷乗せてるのは嫌いじゃないですけど、他の騎手ならという感じはしないでもない。
ミッキースワローはさすがに斤量が重すぎだと思いますけど、
そりゃ斤量がこうなるのは明らかだったわけで、なんでジャパンカップに出なかったのかその判断はどうかなと。
レッドローゼスはちゃんとゲート出てれば馬券圏内だったんじゃないでしょうか。