競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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宝塚記念回顧

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宝塚記念

仕事が忙しくずーっとやっていて見れておらず、16時に結果見てがっくりという感じですが、
ようやく仕事が7/1に入って落ち着いていろいろと状況を確認すると、やっぱ中継見ながら馬場の変化とかを見ないと無理だなと。
休日出勤でも馬券買ってましたけど、正直仕事がしんどすぎて競馬を楽しめないは過去にないレベルだったかと思います。

結果的に天皇賞春を除いて牝馬古馬G1を勝つという状況になりましたが、
勝ったのは京都記念で極悪馬場を経験して勝っていたクロノジェネシス
外枠なのを嫌って印を落としましたが、外を回れたのもよかったのかなと思いますね。
斉藤崇厩舎は杉山厩舎と並んで間違いなく関西を引っ張っていく注目若手厩舎だと思いますが、
ほんと2000前後だと成績いい印象があります。
北村友一は今年騎乗停止やらで勝ち星全然伸びてない状況ですが、去年G1勝った経験を生かしていると思いますね。
この馬場で勝てるなら凱旋門賞行っていいのでは?と思うのですが時期が時期だけに厳しいでしょうね。
にしてもノームコアとクロノジェネシス以外の姉妹はさっぱりなのに、なぜこの2頭だけ血統的に走りそうにないところに対応できるのか不思議です。

2着のキセキもまた極悪馬場の経験が活きたのと、さすがに天皇賞春の最後の止まり方見たら2200とか2000の方がいいでしょう。
ただ、やっぱり一昨年の秋ごろのパフォーマンスに戻っているとは思えませんし、気性はルーラーシップが出ていて悪くなってるのは間違いない。
秋になって東京の高速馬場に対応できるのか?という意味では難しそうな印象を持ってます。
3着モズベッロは宝塚記念の定石通りの天皇賞春負け組だから来たとはいえますが、
天皇賞春なんかでも内にささるところ見せるのであっさり切ったんですけどねぇ。
2200くらいの方がベターなんでしょう。

サートゥルナーリアに関しては4歳牡馬で一応格好はつけれるけど、世代のレベルの低さはどうしようもないというのが春のG1シリーズ見ても明らかかと。
まぁ、いかにもこういう馬場ダメな坊ちゃんキャラのように見えてしまいます。
1200~1400と特定の牝馬古馬一線級の5歳馬以上とやれるのですけど、距離が長くなると世代のレベルの差はどうしようもないかと。
個人的に今年のクラシック世代も牝馬はレベルが高く、牡馬は低いとみているので(実際NHKマイル牝馬が2,3着)、この傾向はしばらく続くのかもしれません。

ラッキーライラックに関しては勝ちに行ってるのはわかるので仕方ないのですが、馬場の悪いところ通ってますし、馬場が合わなかったんだろうなと。
あとは調子自体はどうなのかなと。やっぱりこの馬叩いてこその馬だと思うんですよね。
結果的に今年の大阪杯のタイムって例年と比べて速いので、東京マイルとか1800をの1分30秒台とか1分44秒台で走ることができるこの馬にとって宝塚記念は合わないのかもしれません。
ワグネリアンに関しては去年の出来に戻ってないのが一番かと。ただ、血統的にマカヒキと同じ過程を歩んでいるようにしか見えませんが・・
グローリーヴェイズは流石にドバイのあんな状況から使うとなるとこうなるのは仕方ないでしょうし、とにかくレーンがディープインパクト産駒に乗るとえてしてこんな感じになる。
来年は別の騎手が呼ばれるんじゃなかろうかという印象すら持つレベルでよくなかったですね。
最後にブラストワンピースはほんとシルクジャスティスみたいになっちゃってますけど、この舞台で勝てないとなるとG1どこで勝つの?って気がするのでどう展望するのか先が見えないですね。
まぁ、関東でキムテツの次に信用できない厩舎なので、個人的に厩舎にも問題があるとは考えていますけど。