エルムS
タイムフライヤーが久々の重賞勝ち。
フェブラリーSの5着はかなりいい競馬でしたから、そこからさらに成長して楽勝という感じです。
どうしても2歳時の2000メートルの重賞勝ったハーツクライ産駒は尻つぼみ傾向でしたけど、
この馬はブライアンズタイムの血が強く、不振期間が長い、ダートOKというのがあるのかもしれません。
マツクニ引退が近いですけど、左回りの方がいいタイプのようにも見えるので、
チャンピオンズカップとかフェブラリーSで楽しみはありそうです。
ウェスタールンドはタイムフライヤーよりも極端な脚質なのでやや嫌ってたのですが、
この競馬が安定してできるのは力がある証拠かと。
あとアナザートゥルースは斤量背負って3着ですから、素直に強かったです。
ハイランドピークは自分の競馬はしたと思いますけど、上位3頭とは差があったという現状でしょう。
エアスピネルは内枠入った時点で砂かぶって嫌がるとみてましたがその通りに。
これがすんなりいってればもっと走るかもしれませんが、そこまですんなりいくタイプではないかもしれません。
レパードS
ケンシンコウまさかの逃げ切り勝ち。
ユニコーンSでも負かしたキタノオクトパスがジャパンダートダービで3着だったの見ると、
力はあるのは間違いないのですが、逃げるとは想定外でしたね。
レコード勝ちはフロックではないですし、長めの距離でも結構やれるポテンシャルはあるんじゃないでしょうか。
ミヤジコクオウはよく差してきたと思います。
2走続けてコーナーの加速が微妙で不器用なタイプなのかもしれません。
ブランクチェックは距離延長嫌って本命にしなかったんですが、牝馬ながらよく走ってると思います。
牝馬交流重賞路線ではやれると思いますね。
デュードヴァンはゲート出ましたけど、最後の止まり方見ると1400よりでマイルまでの馬という印象です。
大敗したラインベックやライトウォーリアはすんなりいけないとダメということでしょう。
まぁ、ラインベックは芝走ってるころからなんか突き抜けたものを感じない馬なのですが。
