競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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スポニチ記者が給付申請勧誘したの見ると、馬主や生産者の懇意になって自分が偉くなったと勘違いする典型例だと思う

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競馬の予想をやるときにスポニチを使ってるのはもう四捨五入すると20年くらいになると思います。
なので、関西スポニチ記者が給付申請勧誘したニュースは結構衝撃的ではありました。
当初40代の記者ということで、そんな記者いたか?と思いましたがそれは誤報だったっぽく、マスコミの信頼性がまた下がる自体ではありますが。
関東に移って十数年になるのですが、予想家の顔ぶれはあまり変わらない(逆にニッカンは野球担当に配置換えされてるのを結構見た)ので、
基本誰がどれくらいの年齢かわかるのです。

例えば、関東でいうと梅崎、鳥谷越、万哲、鈴木正はずーっと予想欄に載ってるので50代でしょうし、ウイニング競馬出てた岡本も多分50近いはず。
で、馬券買い始めてから当初使ってたスポニチ関西もそのときからずーっと予想載ってる記者っていうのは、
井上が60代でしょうし、オサムや仙波、菱田、古川あたりも長いので50代でしょう。仙波はダイタクヤマトスプリンターズSで本命にしているのを見てなんだこの人と思ったのが強烈に印象に残ってますし。

で、大阪の税理士で相当な数の馬持ってるという時点でワールドプレミアを想像できる記事が去年の有馬記念で相当あったので馬主がだれかははっきりしていて、いかにも羽振りが良く高馬を買う人物との接点というとPOGになる。
スポニチのG1特集号にPOGの記事も載ってるわけですが取材をやってるのはオサムと問題の記者という印象でした。
調べたらサイトから記事が消えて、グリーンチャンネルの関西の解説が不自然に未定になってるのを見たらもう誰か答え合わせはできるでしょう。東スポの藤井がtwitterでネタにしてるので実名出ちゃってますがw

この件で思い起こされるのは虎石と隔週だったのに不自然にウインニング競馬から消えた穴王子豊島に近いものがあるかと(もっとも今回の方が勧誘の内容見たら詐欺レベルでやばいですけど)。虎石やキャプテンですらネタにしませんし。
豊島の場合デイリー→報知、BS11ウイニング競馬という移籍をしている上に、番組特集で酒癖のやばさが指摘されてました。
ただ、予想のセンスはあって、馬主や生産者の懇意ではあったと思いますけど、結局自分が偉くなったと勘違いしてるのを直せずに、自分で転落してしまったなと思うのです。
結局この記者も馬主と懇意な上に自分も一口やってるようでしたから、自分が偉くなってると思ってたんじゃないですかね?

にしてもスポーツ新聞は一般紙よりも発行部数の下落のペースが激しく、スポニチもG1と特別な日(W杯勝った日とかホークス優勝関連)買いますけど、変な広告増えてるんですよね。特にG1の日に競馬予想会社の広告こんなに多くなかったですし。
G1特集号も有馬記念のときは東西の記者が集まってというのをやってたのがなくなったとオサムが書いてたのを見た記憶がありますし。
そういえば昨日グリーンチャンネルの中継の解説者の名前見てたら明日の中山の午前万哲なんですね。
20年以上スポニチの競馬引っ張ってきた万哲がこのタイミングででなきゃいけないのはちょっとかわいそうな気がします。