競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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高松宮記念、マーチS、ダービー卿チャレンジトロフィー回顧

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高松宮記念

ダノンスマッシュが香港に続いてG1連勝。
戦績見ると京王杯あたりから本格化したってことなんでしょう。
馬場的にこけた去年を思い出させるものでしたが、馬群を割ってよく伸びてきていたと思います。
結果的に去年は仇となった外枠は今回いい方に向いたといえるでしょう。
2,3着馬とは展開次第で着順変わる可能性は結構あるかと思いますが、本格化したいまなら香港G1連勝で文字通りロードカナロアの後継筆頭的な立ち位置までいけるかもしれません。
2着レシステンシアは結果的にダノンスマッシュを押し込めていればという感じがしましたが、抑えて伸びてきた競馬は収穫もあったと思います。
1200だと追走は結構後ろになりましたし、今日の競馬見るとマイルでも大丈夫でしょう。
東京マイルだと切れ負けの可能性もありそうですが。
3着のインディチャンプは去年の馬場ならこの馬が勝ってたでしょうし、良馬場でも同様かと。
やはり調教で一変していましたし、1400の2回は内伸び負け残り馬場ですから、スプリンターズSでもダノンスマッシュを逆転できる可能性もあるでしょう。
驚いたのがトゥラヴェスーラでシルクロードSは引っかかってノーカウントだとすると、重賞レベルにも対応できるようになってきたかと。
重賞は順番が来そうですし、中京のパフォーマンスを見ると左回りもあってるのかもしれません。
モズスーパーフレアは自分の競馬をしましたが、馬場がちょっと外差しになったのはかわいそうでした。この馬も衰えてないでしょう。
サウンドキアラはやっぱり距離がたらなかったという感じですね。
ライトオンキューは鼻出血なので仕方ないですし、内枠向きになると思ったら馬場が違ってました・・
結果的にシルクロードSワケアリ大敗組が巻き返すことになりました。

マーチS

レピアーウィットが重賞初制覇。
元々時計の出る中山でパフォーマンスがいい馬ですから、この馬にとってはまる展開だったとは思います。
とはいえヒストリーメイカー抑えきってますからそこは素直に評価していいと思います。
ヒストリーメイカーは本格化しているところは見せてると思います。
地方だとコースによっては向かないところもあるかと思いますけど、
中央含めて消耗戦想定で狙えると思いますし、消耗戦になればG1とかでも馬券圏内で絡んでくるんじゃないでしょう。
モリーコウは賞金加算したかったところですが、本格化しているのは間違いないところ。
牝馬のダート路線は完全にマルシュロレーヌの天下となっていますが、今の充実ぶりなら負かすとしたらメモリーコウかと。
ただし、マルシュロレーヌがアンタレスSで勝ち負けとかしたりするレベルで強い場合は無理かもしれませんが。
ナムラカメタローは57.5キロでよく頑張ったと思いますし、不調から復調してますので交流重賞でも軸にして問題ないレベルまで戻ってきてると思います。
アメリカンシードに関してはそもそもこのレース4歳で勝ったのエスポワールシチーぐらいじゃないでしょうか?
やはりダートは条件戦連勝してきてもオープンや重賞の壁はありますので、多数は条件慣れが必須と行ったところでしょう。

ダービー卿チャレンジトロフィー

テルツェットが4連勝で重賞制覇。完全に本格化してるという感じですね。
この競馬ができればヴィクトリアマイルでも好勝負できると思います。タイムも優秀でしょう。
懸念点はスタートは出遅れるのと、減っていた馬体。
ヴィクトリアマイルまで維持できるかは鍵になるでしょう。
それにしてもこの馬唯一負けたのがミモザ賞なんですが、勝ち馬ウインマリリンで2着ウインキートス。
2着馬も日経賞で致命的な不利受けてますが、オープン入りしている上に3勝クラスでデゼル負かしてるので、相当ハイレベルだったということでしょうね。
2着カテドラルは中山嫌ったんですが完全に本格化したハーツクライという感じですね。
もちろん展開が向いたと思いますが、追走は以前酷かったときとは雲泥の差です。田辺とも手があってるような印象です。
この競馬ができれば1800とかでも走れそうな気がします。
ボンセルヴィーソは中山マイル安定の競馬。狙い所がわかりやすい馬ですね。
驚いたのは4着のマイスタイルで逃げてここまで粘れるのみたらまだ1400~1600の重賞では狙い続ける価値があるでしょう。人気になりませんし。
アトミックフォースはマイルで悪くない競馬できてますので、1800ローカル重賞ならチャンスが回ってくる可能性は結構ありそうです。
ソーグリッタリングは結果的に前早かったなぁと。左回りの方がいまはいいのかもしれません。
スマイルカナは馬体減らして出来も良くなかったと思いますし、55キロも馬的にきついかと。
まぁ、ここで思い切ってもう少し前に行けずに大敗するのが柴田大知クオリティであり、マイネル軍団低迷の一因とも言えます。