競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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天皇賞春、京都新聞杯、かしわ記念回顧

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天皇賞

タイトルホルダーが菊花賞に続いて逃げ切り勝ち。
8枠の横山和生なだけあって先手取った時点で完璧だったと思います。
空馬の恩恵があったと見る人もいるでしょうけど、空馬いなかったら先行勢早めにいって2着以降の馬の方が垂れた可能性があると思います。
それくらい長距離適性が頭抜けていると思いますし、凱旋門賞で見てみたいという思いは強いですね。
にしてもドゥラメンテ古馬になって気性面が悪い方向にいかずに晩成型もいますので、早逝がもったいないです。
次は宝塚という話しもありますが、パンサラッサ出てきたらかみ合わない可能性があると思います。

2着ディープボンドはタイトルホルダーが強すぎて2着はよく確保したと思います。
ただ、個人的に阪神大賞典でいまいち押し上げきれなかったのはやや今後に向けて引っかかるところです。
今の感じだと宝塚記念という感じではないので、今後のローテをどうするのか。
3着テーオーロイヤルは58キロでここまでやれたのは褒めていいでしょう。
リオンディーズ産駒なのに距離こなせるのは母父マンハッタンカフェが強く出てるのでしょう。
この馬は2200とかでもやれると思います。
ヒートオンビートとアイアンバローズはG2では順番が回ってくるところまでは来てるかと。
後者はもっと積極的に行くかと思いましたが、阪神大賞典よりペースがきつい分後ろになったという印象です。
マカオンドールは松山は馬場が原因といってますけど、これもアイアンバローズ同様きついペースの経験の差かなという気がします。
重賞勝てる馬だとは思うのですが。
マイネルファンロンは2500くらいまでならどこかで穴を開けると思います。
あとシルヴァーソニックはタイトルホルダーに接触しそうにも見えたので全馬無事で何よりですが、飛び越えた後失神してたんでしょうかね?

京都新聞杯

アスクワイルドモアが勝って岩田望来は師匠の藤原厩舎の馬で初重賞制覇。
ちょっと行儀の悪いところはわりましたが、一皮むけつつあるかなと思いますし、
中内田だけでなく辻野厩舎にも結構乗ってるのみたら評価されてるのもあるでしょう。
にしてもこんな日本レコードが出る馬場だとは・・移動中のラジコで聞いていてレコードまで把握してませんでした。
馬が休みでよくなってたのもあるのでしょうけど、上がりが35秒台でかかったのも良かったと思うんですよね。
なのでダービーで狙いたいかといわれればトーセンホマレボシとかサトノラーゼンみたいな感じではないなぁという印象です。
2着のヴェローナシチーは酒井学が相当悔しがってましたが、一番強い競馬したのはこの馬だと思います。
伊達に強い相手とはやってないといったところ。
ダービー使えればいいのですが、賞金的に結構危ないかもしれません。
ボルドグフーシュもいい競馬しててもっと長いところで見てみたいなと思いました。
ブラックブロッサムやホットボレットも外々でそうとうきつい競馬でした。
ブラックブロッサムは5着に踏ん張ってはいるので、距離伸ばしていい面が出そうな印象です。

かしわ記念

ショウナンナデシコ3連勝でG1制覇。
多分、カフェファラオがまともに走ったとしてもショウナンナデシコが勝ってたでしょう。
にしても5歳でオルフェーヴル産駒は完成されるんですかね。エポカドーロも無事だったら中距離馬で覚醒したのかもしれません。
船橋を経験していたのもありますが、サルサディオーネの競馬をやって、
スタミナの担保がある分、テイエムサウスダンとソリストサンダーが最後垂れてるの見たら、チャンピオンズカップとか帝王賞でもやれる余地あると思います。
まぁ、帝王賞はオメガパフュームが万全で出てくるので難しいかもしれませんが、器用さが活きる可能性のある中京1800は面白いと思います。
須貝厩舎なのでフェブラリーSでソダシと対戦とかもあるかもしれません。
ソリストサンダーは内枠で揉まれるとダメかと思ったらよく走りました。
地方だとG1手が届きそうなんですけどねぇ。フェブラリーSは2年連続カフェファラオが走る馬場でしたし。
テイエムサウスダンは1400ベストというのもあるでしょうが、やはり時計のかかる船橋は合ってないと思うので、
南部杯はチャンスあると思います。
カジノフォンテンは3頭行かれた外々でちょっときつかったと思います。
インティは外枠でもスタートがあれだときついですね。