競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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新潟2歳S、キーンランドカップ、札幌2歳S回顧

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札幌2歳S

ドゥーラが連勝で重賞初制覇。
このレースに強いキングカメハメハステイゴールドの血を両方持ってる馬という単純な推測が当たりでした。
今の札幌の馬場は時計かかる状態ですから、未勝利の1.49.1という破格の時計分走って勝ったという感じでしょう。
マイルはどうかという感じですが、素材は確かなものがありますし、気性的に距離伸びても大丈夫そうです。
ドゥアイズもある程度の位置取れてスムースな競馬でした。
スタミナあるところも見せましたが、勝ち馬が叩いてさらに強くなってた印象です。
3着ダイヤモンドハンズは新馬がマイルなようにこの馬はマイル対応できると思います。
ただ、今回はコース慣れや馬場適性の差はあったと思います。
この馬も素質はあるような印象です。距離の限界がある可能性もありそうですが。
ブラストウェーブはスムースじゃありませんでしたし、個人的に新馬はピンと来なかったですし、完成度の差が上位とはあったと思います。
フェアエールングは直線までいい感じに見えましたが・・レッドの馬があんなにつつくとは思わなかったですね。

新潟2歳S

キタウイングが連闘で重賞初制覇。ダノンバラード産駒も重賞初制覇となりました。
戸崎がほんといま乗れていて、うまく乗ったと思います。
ただし、全体レベルは去年と比べて相当落ちる可能性すらあると思いますし、タイムも強調するところないですから、そこは留意が必要だと考えます。
ダノンバラード受胎率が低いようなので、受胎しなけりゃゴールドシップつけるのがビッグレッドの戦略になるんでしょうかね。
ウインオーディンが2着でしたが、こちらは思ったよりマイル対応したなと。
追走も今回のようなマイル戦もそうはないでしょうから、それを考えると1800とかの方がいいかもしれません。
アイスグリーンはちょっと消極的な競馬だったと思います。
今年は1200の馬来るんじゃないかと思ったのですが甘くはなかったです。

キーンランドカップ

ヴェントヴォーチェが2回凡走の後で重賞初制覇。
中山1200の衝撃的な勝ち方からしたら函館の負けは謎すぎましたから、これくらい走っておかしくない馬だと思います。
位置取れないけど内枠だった分、外枠の玉突きに合わなくてすんだルメールエスコートがよかったと思います。
押せ押せローテなのとスプリンターズSで比較できる高松宮記念上位との対戦もあまりない馬ですが、未知の魅力はありそうです。
ウインマーベルは堅実でいい走りでした。
ただ、メンバーがそこまで揃ってないここでこの走りだとG1となると現状まだ足らない可能性はありそうです。
ヴァトレニは腹をくくって内ついて3着。
血統的に馬場は向いたでしょうが、枠がもうちょい外なら勝てたかもしれません。
ここに来て力をつけてるのは間違いないでしょう。
トウシンマカオは外枠きつかったですねぇ。能力はある馬だと思いますがちょっとついてないことが多い。
メイショウミモザとかロードマックスとか大外分回した組にはつらい競馬になりました。