競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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天皇賞秋、菊花賞、JBC、スワンS、アルテミスS回顧

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天皇賞

イクイノックスがG1初制覇でキタサンブラック産駒もG1初制覇。
長くいい脚を使える馬なのですが、東京が合ってるのでしょう。
ただ、順調に使えない馬には見えるので、ベストはジャパンカップだけど年内休養もあるかもしれません。
2着パンサラッサは吉田豊がいい逃げだったと思います。
結果的に札幌記念がまき餌的になった面もあるでしょう。
これだけ粘れるんですから、直線平坦の香港なら逃げ切る確率高いと思います。
3着ダノンベルーガは思ったより走ったなぁと。
ただ、イクイノックスとの力関係は現時点ではっきりしているのでここからどこまで成長できるかでしょう。
レーティング高めに出てるのでこれならばG1出るのにそこまで苦労しないかもしれませんが。
4着ジャックドールはう~んという感じなんですよね。
確かに出来は本調子じゃなかったかもという気もしますけど、4番手は想定外で、
結局切れ負けした印象。
離された2番手で1.57.5が勝ちタイムならば乗り方次第での印象は否めません。
シャフリヤールは休み明けと距離が足らなかったという感じでしょう。
マリアエレーナは不利受けてかかってましたがそれでこの差なら2000とかでもやれるでしょうし、距離を短縮するのもいいかと思います。
逆にユーバーレーベンは外枠ノーチャンスな展開で大外ぶん回しで脚は使ってますから、ジャパンカップ状態上がってくれば怖いと思います。

菊花賞

アスクビクターモアが押し切り勝ち。これは田辺がうまく乗ったと思います。
叩いて変わってきた感じです。にしても関西初輸送の関東馬が2年連続で勝つとは。
地力と血統的に長距離向きですし、有馬記念でもやれるのではと思わせるものでした。
あとはタイトルホルダーやディープボンドとの力関係次第でしょう。
2着ボルドグフーシュは最低限の位置を取って個人的に考えていた競馬はやってくれたと思います。
脚質は違いますがタイプ的に同じスクリーンヒーロー産駒のゴールドアクターと似たタイプだと思います。
距離はあった方がいいタイプですが、来年から天皇賞春は京都になってどうかは気になるところです。
ジャスティンパレスは外枠から良く乗ってると思います。
地力強化は明らかですし、この馬も長距離向き。
大舞台でチャンスもあるでしょう。
4着ドゥラドーレスは上位3頭とは地力と適性の差だと思います。
中距離ならば重賞勝てるでしょう。
驚いたのはシホノスペランツァで長距離適正を見せたなと。
長距離で面白い存在になるかもしれません。
ガイアフォースは最内が仇になったのもありますが、距離もあったと思います。
ヴェローナシチーはまた出遅れが痛かったですね。
酒井学が乗るとなぜか出遅れないのですが。

JBCレディスクラシック

ヴァレーデラルナが勝って3歳ワンツー。まさか3歳ワンツーになるとは。
スタート完璧で2番手取ったことでショウナンナデシコが内に押し込めたので好騎乗だったと思いますね。
重賞勝てないとさんざん言われてますが、平場とか見ても十分に乗れる若手ですし、ここから一皮むけていきそうな気配です。
グランブリッジもよく走ってますし、今後牝馬ダート路線の中心の一角に食い込んできそうです。
ショウナンナデシコはもっと積極的でもいいのではないかと思う一方、春の反動から回復しきれていないように見えます。

JBCスプリント

典型的なスピード勝負になった結果のワンツーと思いますね。
ダンシングプリンスにとっては番手ヘリオスというのも願ってもない展開で、
ジャスティンが賞金で除外になったのも追い風だったと思います。
やはりこういう1200のスピード競馬がベストなのでしょう。
リュウノユキナもダンシングプリンスと似たような競馬がベストなのでしょう。
勝ち馬が楽だった分の差。
なんとかヴァーミリアン産駒なのでG1取らせてあげたいのですが。
3着ヘリオスは地力強化を示しましたが、やはり1600も1200も1400も高速馬場向きな文3着に来たという感じでしょう。
レッドルゼルは最内でもまれたらダメっぽく見てたのでこうなると仕方ないでしょう。
これが大井の1200だと違ったんでしょうけど。
それはテイエムサウスダンも同様で外過ぎて楽逃げできつい展開になりました。
イグナイターは1200でも問題ないところを見せました。
マイルよりはこの路線かもしれません。

JBCクラシック

テーオーケインズが力の差を見せつけました。
外捲りでねじ伏せてますし、現状対抗馬はいないのでチャンピオンズカップ連覇濃厚かと思います。
クラウンプライドは3歳トップクラスであることを証明しましたし、
勝ち馬が強すぎましたが成長次第で来年楽しみがあるでしょう。
ペイシャエスは要所で外を回された分2着馬に対して甘くなったかなと。
クリノドラゴンはメイショウハリオとカフジオクタゴンがぶつかったのもありますけど、これだけやれれば重賞でも楽しみがあるでしょう。

スワンS

ダイアトニックが阪急杯に続いて阪神1400の重賞勝利。
スタートが抜群でしたしスムースだったと思います。
この距離の1分20秒前後の条件だと崩れず、逆に1200だと足りないというのは数年前から変わってないということでしょう。
2着ララクリスティーヌはこれだけやれたのですから成長しているということでしょう。
ちょっと足りないと思って切ったんですが。
3着ルプリュフォールも地力強化したところを見せたと思います。
トゥラヴェスーラはスムースに捌けたのですが、阪急杯ほど脚をためなかった分のびなかったってところでしょうかね。
移動中ラジコで聞いてたら2着争い混戦でどうなってるのかわかんないですね・・
キングオブコージはこれで来ちゃうんですから、ほんとどこが適距離なのか全くわからないという感じで路線選択が難しいです。
ロータスランドとホウオウアマゾンは出来が微妙だったかもしれません。

アルテミスS

ラヴェルが出遅れながら快勝。これは来年のクラシックにつながりそうです。
キタサンブラック産駒の走る馬は東京走るという傾向があるかもしれません。
タイム的にはナミュールと似たような感じです。
2着リバティアイランドは最低限の追走はできてましたし、賞金加算出来て悪くなかったと思います。
条件がかみ合えば阪神JFで逆転もあるかと思います。
アリスヴェリテはこの乗り方が合ってましたね。
マラキナイアは切れ負けという感じで、キャラ的に兄と似た部分がでたって印象です。