競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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武蔵野S、デイリー杯2歳S、アルゼンチン共和国杯、みやこS回顧

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武蔵野S

ギルデッドミラー、紆余曲折アリながらダートで重賞初制覇。
やはり前走不利なければ勝ちまであった内容でしたし、ぱさぱさの良馬場スローを差しきったのは収穫大でしょう。
結局ラッキーライラックだけでなく、マルシュロレーヌもショウナンナデシコも4歳秋から5歳にかけてよくなってるので、
引退期限なんとかならんのかという気がしますが。
ともあれ賞金的に引退前にフェブラリーSが見えてきましたし、東京ダートは間違いなく合ってるので面白い存在だと思います。
レモンポップは賞金加算できて及第点でしょうか。
ただ、懸念したとおり中1週でマイルはきつかったですね。
スローだった分もあるでしょうけど。
賞金的には今年のフェブラリーSのボーダー超えたと思いますが、カフェファラオ破るまでは成長必須かと思います。
バスラットレオンは楽逃げできるかと思った一方58キロで切りました。
平均ペースにコントロールして状態も良かったんでしょう。
楽逃げできるときは怖いですね。
スマッシングハーツとハヤブサナンデクンは東京マイル適性の差が上位3頭とはあったかと思います。
タガノビューティーは出遅れて展開向かずですが、流石に騎手変えてみてもいいかと思いますがねぇ。

デイリー杯2歳S

オールパルフェが逃げ切り勝ち。
逃げて残るは考えたのですけど、1分33秒台前半で走れるんか?と思ったら走られてしまいました。
しかも最後11.8で粘ってますし過小評価しすぎたかなと。
やや出遅れ気味でしたがリアルスティール産駒は重賞初制覇。
矢作師のコメント見る限り父親同様仕上がりが遅いのはあるかもしれないので、ここから勝ち星増えるか注目したいところ。
2着のダノンタッチダウンは完全に飛んだと思ったんですがここまで詰めてくるとは。
朝日杯楽しみになるないようだと思いますし、NHKマイルカップも勝負になるレベルに見えました。
ダノンザキッドの下ですが、この走り方ならばロードカナロアが父でも1800とかこなせると思います。
問題は新馬同様コーナーでもたつく点でしょうか。
他だとクルゼイドロスルは外回した上にかかってましたからねぇ。
能力はある馬だと思いますが、気性面は課題ですね。

アルゼンチン共和国杯

ブレークアップが連勝。六社S組が本当に来るので紐で入れたのですが・・
ラストドラフトもいい脚で来てましたし、この条件ノヴェリスト産駒向いてるんですかね。
ハンデもありましたが押し切ったのは評価していいとお見ますし長い路線で楽しみがあるでしょう。
ハーツイストワールは内ラチ衝突の影響受けながらも2着確保。
自力は強化できていますし、こちらも長距離重賞勝ちまで見えてきたかなと思います。
ヒートオンビートは勝ちきれないですねぇ。ただこれを勝ちきるくらいじゃないとG1でもという話なのでしょうけど。
カントルも重賞でやれる目途が立ったかと思います。
人気背負ったテーオーロイヤルは馬のタイプ的に不利受けたのは痛かったですね。
ただ、G1勝ちきるにはちょっと直近2戦もうちょい伸びないといけないような気がします。
キラーアビリティは位置取りが後ろ過ぎですし、同じ位置にいた馬にもキレ負けしてます。
休み明けもあるでしょうけど距離長いんでしょう。
ディアマンミノルは内ラチ衝突の影響を一番受けてしまい、せっかく追走まともなのにこれだよと頭抱えたくなります。

みやこS

サンライズホープが復活の勝利。逃げずに差して勝つとは思いませんでした。
三宮Sとか強くてこのメンバー相手にやれる余地があったとはいえ近走酷かったですからね。
スムースにいければこれくらい走れるって事でしょうね。
ただ、レースレベルは微妙だったと思うので次で狙うかというとう~んという感じです。
ハギノアレグリアスは重賞でやれるのがわかって収穫大きかったかと。
ただ、馬群の中で直線捌くのに少し窮屈なシーンがあったので、あれがスムースなら勝ちまであったかなと思います。
オメガパフュームは試運転でこの差まで詰めれるんですから問題ないでしょう。
東京大賞典にテーオーケインズが出てこない可能性がありますから、5連覇の可能性は結構あるでしょう。
ハピとタイセイドレフォンもよく走ってますが、古馬の壁があったかなという印象です。
あとヒストリーメイカーは勝ちに行って最後とまりましたが復調しています。
どこかで穴開けるときは近いかなと思いますし、小沢のダートは買いだと思います。