競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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川崎記念、根岸S、シルクロードS回顧

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川崎記念

ウシュバテソーロがG1連勝となりました。
右回りより左回りな馬なのはあるものの、川崎でどうかと思いましたが、
追走がどんどん改善されてるのに成長が伴ってとうとうチャンピオンを負かしました。
今回は追走できた点と横山和生の進路取りが完璧だったのがあるでしょう。
やはり去年の横浜SとカノープスSの走りは力通りと言うことで、是非ともドバイで見たいところ。
あるいは準オープンの芝でそこそこやれてたのはマルシュロレーヌと同じパターンなので、
中京の前のこり傾向なチャンピオンズカップよりアメリカというのも選択肢になるかもしれません。

テーオーケインズはまぁあの状況で手応え悪そうなの見たらそりゃ外回すなという印象です。
今回は馬体絞れててチャンピオンズカップよりは状態良かったと思います。
若干左回りの方がコーナリングぎこちないというか外に行ってる感じはあるので、
その辺の癖もあって外に出した可能性もあるかなという気がしますが。
まぁ、復調はできたので要は買うときはちゃんとした状態で間隔詰めてないときということでしょう。

3着以下は力の差が歴然という感じでした。
ニューモニュメントは地方も目途つけましたので重賞は順番が回ってきそうです。
テリオスベルはスタートがあれなのでしょうがないんでしょうけど、
消耗戦持ち込むのがあってると言うことでしょう。
ノットゥルノやペイシャエスはスタミナ勝負になったのもいたかったと思いますが、
6歳は横綱級がいるのに対して、4歳の牡馬ダート路線は現状大関とか関脇乱立といったところかなという気がしました。
ノットゥルノはテリオスベルが捲ったあとにパニック状態なのか他の馬に噛みつきに行って武苦笑いが映ってましたし、左回り使えないでしょうね。

根岸S

レモンポップが初重賞制覇。
前が早くなって潰れてますからそれを先行して押し切ってるのは強いと思います。
良馬場の根岸SでこのタイムならばフェブラリーS出てきても通用する水準と思います。
ただし、間隔を詰めたくないのか戸崎は別の馬に乗るようですし、ドバイ目標になるかもしれません。
2着ギルデッドミラーはこれならレモンポップをフェブラリーSでも逆転できそうな結果です。
賞金も加算できて除外はないでしょうし、今回は完全に仕上げたという感じでもなさそうでしたし。
芝スタートですので好転しますが、三浦がやらかさなければ勝ち負けだと思います。
3着バトルクライもこの差ならばよく走ってるかと。
素材はいいものがありますから、使い詰めでしたし休養入れて地道に賞金加算でしょう。
タガノビューティーブリンカーきいてよくなりましたがそれでも4着。
やはり何かが足らないと言うことなのでしょう。
ヘリオスはオーロラテソーロと競り合って止った感じで、転厩の影響はなんとも言えないですね。
テイエムサウスダンに関してはルメールのコメント見る限り、内で揉まれたのがよくなかったのかもしれません(だいたい外に馬がいない状態で回ってるイメージですし)。
フェブラリーSですとオーロラテソーロは回避確定で、前に行く組ではショウナンナデシコは出てくる。
そうなった場合に前に行く組残る可能性はあると思うので、ヘリオステイエムサウスダン人気を落とすようなら注意が必要かと思います。

シルクロードS

ナムラクレアが56.5キロとはいえ枠を活かして勝ちました。
不利やらトラックバイアスに泣いたレースが続きましたがここは枠も恵まれて力を出し切れたと思います。
G1でも勝負になる馬だと思いますが、最近の中京の馬場を見ていますと高松宮記念で外枠引かないというのが鍵を握りそうです。
2着のファストフォースは前走から馬の機嫌重視みたいな乗り方で合ってるんでしょうね。
あとタイムが1分7秒台前半ですから速いときはこの馬適正あるなと思いますね。
マッドクールは押し出されての逃げでしたが重賞初挑戦でこれだけやれたのでポテンシャルは間違いない。
秋にはG1たてるようきっちり賞金加算していきたいところ。
トウシンマカオとウインマーベルは枠や斤量がきつい結果でした。
両方とも伸びてはいるので本番斤量が軽くなって枠が好転すればG1でもやれると思います。
シャインガーネットは序盤不利受けたのか首上げたシーンがあったので、そこで脚が溜まらなかったかなという気がしました。