競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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宝塚記念回顧

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宝塚記念

メイショウタバルが逃げ切ってG1初制覇。
色々なつながりがと勝利インタビューで武が言ってましたが、メジロマックイーンダンスインザダークステイゴールド入ってるこの血統で勝ったというのもあるでしょう。
多分メイショウの馬でG1勝ってませんでしたし。
で、基本ゴールドシップ産駒と武豊が合わないというのは、メイショウタバルの前に勝ったのが初年度で札幌2歳S2着のサトノゴールド以来ということに表れていて、
ヴェルミセルの未勝利だけど1勝クラス使うように進言したものの、その後乗ったときに勝ててないのを見ましたら相性はよくない。
ただ、メイショウタバルは逃げて新馬勝った母親が強く出てるのか、一般的なゴールドシップ産駒とは違う感じがある。
そのおかげでジャックドールの大阪杯みたいなレースできたというのはあるでしょう。しかも父系からくるスタミナは最後の粘り見たら明らかですし。
結局ワンターンがいいとかもなく、ペース配分できればそもそも逃げ切りが極端に少ない中京2200で逃げ切ってるってことでしょう。
後、シャドーロールが効いてる、気性が成長してるというのがあるので一概に浜中がダメというわけではないと思います(ラップ構成は神戸新聞杯と似てるんですが、むしろ日経新春杯皐月賞はうながしてスイッチはいちゃった感はありますが)
今後のローテとしては案外逃げ馬が残るけどG1だと勝ちがない天皇賞秋避けて、
同じ週のBCやオーストラリアあたりも選択肢になってくるかもしれません。年末も香港カップか有馬か悩ましいところですが。香港は今日の勝ち見てラビットが絡んでくる可能性上がってると思いますし。
ともあれ産駒の傾向的に晩成型がかなりいますので、まだ伸びしろもあると思います。

2着のベラジオオペラは負かしにいって最後突き放されてます。
まぁ、2200以上でも崩れはしないのですがどうしても最後じりじりになってるのは間違いない。
むしろもっと馬場荒れてるくらいの方がまだ他が走らなくなる分勝てる可能性が上がるのかもしれません。
この馬は夏に弱くて2年続けて失敗しているだけに、今年こそ天皇賞秋にまともな状態で出したいところ。
3着ジャスティンパレスは結局こういう競馬するしかないに回帰した感があり、
これで復調したという認識でいると、天皇賞ジャパンカップで去年と同じく出負けして後ろから追い込んで届かずをかましそうな気配を感じます。
4着ショウナンラプンタは3着はあったかなぁという競馬ですが、この馬も折り合い怖くて下げざる得ないのでこの競馬になるのは仕方ないかと。
結局メイショウタバルがまともに走ったときに神戸新聞杯と同じような着差なわけで、現状はG1で一枚足らないという感じがします。
5着のチャックネイトは日経賞同様枠と馬場がかみ合ったということでしょう。

ソールオリエンスは突っ込んできてますが、結局ジャスティンパレス同様後ろからじゃないと持ち味でないに回帰していっていて、
加えて東京だと位置取れるけど右回りほどの末脚を出せないというオチなので乗り難しいですね。
他の人気どころが掲示板すら乗れないは想像できたんですが、ロードデルレイが大崩れは想定外でした。
夏負けとかですかねぇ。ここまで走らないとは。
ドゥレッツァはこういう流れが向かなかったと思います。JCやドバイとはちょっと違うレースでしたし。
レガレイラは故障明け外枠で最悪だったのもありますが、そもそもこの馬関西遠征3戦3敗なのはあるでしょう。
アーバンシックはルメールのインタビュー今一つだったのと、どうもま去年の春ぐらいに見せてた気性の難しさもでてるのかもしれません。
ヨーホーレイクはきつい競馬になったのはありますが、この負け方は故障再発とかじゃないといいですが。