とうとう岡部幸雄が引退するようだ。
東京スポーツに載っていたようだったから、
ガセかもといまいち信じられなかったようだが、
ニッカン、スポニチにも出るようになったから本当だろう。
東スポはサンデーサイレンスが死ぬ直前にも他紙が状態が快方に向かっていると
書いてるのに、重体と書いていたことが思い出される。
競馬面じゃわりかし信憑性が高いんだろう。
明日会見だろうが、よく５６歳までやったと思う。
なんせ同期の福永洋一の息子がもう騎手になってるのだから。
個人的には競馬を見始めた時期の関係で、一番印象に残っているのはタイキシャトルだし、
シンコウ３頭も忘れがたい。
ただ、桜花賞は取れなかった。スティンガーはチャンスだったのだが、
藤沢がちゃんと前哨戦を使っていれば、あんなことにはならなかっただろうに。
シンボリクリスエスも天皇賞秋勝ったのに、ペリエに乗り換わってしまうし、
ダンスインザムードもフラワーＣで武豊に乗り代わり。
結局長期休養明け、重賞勝てなかった。
２年位前に、昔の映像を見たのだが、すごいと思ったのが、
イナリワン、オグリキャップがハナ差の激闘をした毎日王冠。
このレースでメジロアルダン（３着）に乗っていたが、
２頭が来るまで、ためまくっていたのにはすごいと思った。
そしてこの時のことが、ヤエノムテキとメジロアルダン２頭の依頼を受けた時、
ヤエノムテキを選ぶことにつながり、天皇賞秋で見事にメジロアルダンを抑えて勝つのはすごい。
何気にシンボリルドルフでダービー勝った後、
メジロアルダン、レオダーバン、ビワハヤヒデ、エアダブリン、ジェニュイン、
シンボリクリスエスと２着６回で勝ててない。
やはりダービーはそう簡単に勝てるものではないということだろう。
ここ最近じゃ南井克巳、的場均、河内洋と名手が調教師に転進していったが、
田原成貴の事件の関係で、通産１０００勝特典がなくなってしまった。
これで岡部はあきらめたようだが、この制度があると、
今のリーディング上位の騎手も３０台中〜後半の人が多いので、
５０まで現役でいようという人が減り、早めに引退して調教師を目指す人がこれから増えていくかもしれない。
昨日書いたホリエモンですが、その後今日の出来事とニュース２３を見た。
日テレの方はそれほど突っ込んでないように見えたが、
筑紫哲也はものすごく突っ込む。
そして「メディアを殺すとは言っていない」や、
メディアとネットの融合の例として電車男を挙げたりともうちんぷんかんぷん。
そんなに2chを持ち上げて何がしたいのやら。
テレビよりもネット方がよっぽどガセ情報が多いと思うが。
ま、何が何でもネットじゃないといかんのだろう。
- 今日聞いた曲
Still Love Her 〜失われた風景〜 TMN
