阪神大賞典
ゴールドシップ行きたがるぐらいの気合いを見せて快勝。
今思うと秋の不振って京都の高速馬場→阪神の極悪馬場の反動じゃないかね？
ゴールドシップより頑丈じゃないフェノーメノが故障したし。
走っている姿がメジロマックイーンみたいになっている。
去年は天皇賞春で調子が落ちてたという説もあるし、
今年は同じ競馬であっさり押し切るかもしれない。
アドマイヤラクティは強い面子が揃うとこれくらい差をつけられるということでしょう。
バンデはナムラクレセントやビートブラックみたいな感じで、
天皇賞春でも馬券に絡むようになると思うが、
本番でフェノーメノとかゴールドシップが早めに来ると、
今回と同じことになるんじゃないかな？
サトノノブレスは京都の方が向いてるんでしょう。
ただ、バンデもそうですがエピファネイアにぶっちぎられた馬。
そりゃエピファネイアが天皇賞春に出てきたら4番手以内にしますが、
千切られたこの馬たちは厳しい気がしますねぇ。
スプリングS
ロサギガンティアが先行押切り。
デムーロが藤沢厩舎の馬に乗るとか珍しいなと思いましたが・・
フジキセキが種牡馬引退してまさかこれだけ走る馬が出るとはね。
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=A01
最有力候補の1頭に躍り出たロサギガンティアの魅力は大きい。ただし、死角も大きい。
知られるように、これが種牡馬フジキセキの送った16代目の最終世代になるが、ここまで全国で1059頭が、平地で計3259勝(3月中旬現在)を記録している。しかし、GI馬は計9頭を数えても、不思議なことにJRA3歳クラシックは「未勝利」である。
管理する藤沢和雄調教師も、圧倒的な勝ち鞍を記録しながら男馬のクラシックは「未勝利」。
デムーロ騎手は短期免許が切れるから、本番の皐月賞はベテラン柴田善臣騎手(47)に替わると伝えられる。フジキセキの場合と同じで、まったくたまたまの巡り合わせと思えるが、柴田善臣騎手は、歴代のトップジョッキーの中にあって出走回数ランキング最上位にも相当するクラシック騎乗を誇りながら、昨年まで77戦【0-6-2-69】。勝った記録はない。
よりによって、「フジキセキ＝藤沢和雄＝柴田善臣」が成立する運びとなる。
個人的には、「ついに、とうとう」の形容詞をふんだんに用いた勝利を称える拙文を、ぜひ載せたいと切望するが、勝負ごとの鉄則からすると、その勝利確率は限りなく「……」かもしれない。
ふつうは買えないマイナス要素が3つも重なりあったらどうなるのかも知りたい。果たして、わたしたちは、歴史的な「キセキのクラシック制覇」を目にすることができるのだろうか。
柏木集保が書いてるとおり三重苦になっております。
今回もデムーロマジックの気がするんですがねぇ。
アジアエクスプレスは確かに強さは見せましたが、
皐月賞でもエンジンかかるのに手間取って厳しいんじゃないかな。
クラリティシチーはやっとノルマを達成したが、
はっきり言ってこの馬賞金稼げなかったのは大誤算だろう。
脚を溜める先方でも中山が向くのは疑問だし、
同じ厩舎のダイワメジャーは明らかに馬がパフォーマンスを上げてた。
この馬はパフォーマンスを上げているように見えないが。
ベルキャニオンは府中向きなのだろう。
今の中山はディープインパクトが来るような馬場には思えないし。
ただ、いかにもマウントシャスタの下という気がする。
日経賞
ウインバリアシオン、テレビで悲願の重賞2勝目といわれる中、
捲ってようやく快勝。
正直天皇賞春で3連複の最適な軸といえるのではないでしょうか。
単純に考えて確実にトーセンラーの前にいた馬。
ゴールドシップが凡走したらこの馬1，2着は確実と思います。
フェノーメノは5着ですが、まぁ58キロとマイナスで出てきたぐらいの調子ですから、
叩いて上澄みが次で結構あると思います。
後、今の中山かなり馬場が悪いのでこの馬走る馬場じゃないというのもあります。
京都の高速馬場なら変わると思いますがね。
この馬中山で勝ってるときって、去年の日経賞が2分32秒。
セントライト記念が2分10秒8。時計が出るときに好走している。
フェノーメノとゴールドシップは一緒に馬券に絡んだことがなく、
ジギルとハイドな関係。
傾向から行くと京都はフェノーメノとなるが。
近年阪神大賞典よりも天皇賞に関連性が高い日経賞。
僕はこの2頭は天皇賞春では絶対買おうと思う。
というか大阪杯見る前に天皇賞春の印の上位3頭は決めました。
ラストインパクトは結局ゴールドシップに千切られたバンデと同じ結果に。
距離伸びていいとは思えませんがどうしますかね。
