http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2014/04/23/kiji/K20140423008024540.html
競馬の殿堂入りにあたる１４年度顕彰馬、顕彰者が２２日、ＪＲＡから発表され顕彰馬にエルコンドルパサーが選出された。
欧州への扉を開いた日本競馬界の革命児が、ようやく殿堂入りを果たした。エルコンドルパサーは有効投票数１９５票の８０％にあたる１５６票を獲得。投票制度が始まった０１年以降、毎年のように得票上位に名を連ねながら、なかなか突破できなかった「４分の３」の壁をクリアした。
９７年デビュー。９８年にＮＨＫマイルＣ、ジャパンＣとＧ１・２勝を挙げ、９９年には海を渡ってフランスに長期滞在。仏Ｇ１サンクルー大賞、Ｇ２フォワ賞を制して凱旋門賞に挑戦。当時の欧州最強馬モンジューの末脚に屈し２着に敗れたが、日本馬初の連対は現地でも高く評価された。
凱旋門賞2着はナカヤマフェスタでもなれたとか、
スペシャルウィークから逃げたとかいちいちいちゃもんつける人がいるようだが、
そもそもレーティングは凄まじいし、3着以下はぶっちぎり。
ましてナカヤマフェスタは当時中距離強かったアーネストリーとブエナビスタに快勝するくらい、
瞬間的な勢いはすごかった。
それに当時は天皇賞春秋は外国産馬出走不可能だった。
グラスワンダーとこの馬がその制度変えたようなもの。
その背景を知ってない人間はどうこういう資格はないと思うが。
海外4戦含めてパーフェクト連帯。
種牡馬成績も3世代でG1馬3頭出したわけですからもっと早く選出されるべきだったでしょう。
まぁ、顕彰馬に関しては野球の殿堂のように意味不明な乱発はやめた方がいいので、
この基準がありだと思うが、ブエナビスタとオルフェーヴルは選ばれて然るべきと考える。
ブエナビスタは特に5歳まで走り続けたこと評価してほしいです。
後はロードカナロアはどうなるんでしょうねぇ。
タイキシャトルと双璧な実績になりますが・・
