桜花賞
3連複が販売開始になって15年ぐらいになるのですが、
今までの最低配当ってヴィクトリアマイルのアパパネが勝った時の6倍程度なのですね。
それ以外はどれかが飛んでいるわけで今回もそうなりました。
ジュエラーはシンザン記念で馬券に絡んだ牝馬ですので桜花賞で馬券に絡むのは納得ですが、
チューリップ賞見てシンハライトの方が強いと思って印を下げてしまいました。
逆に言うとこの馬は距離が延びてオークスの方がいいと思っていた馬ですので、
オークスでも有力ではないかと思います。
しかし、デムーロが恐ろしいのはこういう思い切った騎乗してもはまるし、
有馬記念のように差し馬で先行して2着にも来させることだと思います。
正直一時期の重賞連勝していた時のアンカツよりも凄い勢いというか流れを感じますね。
シンハライトは池添が上手く乗ったと思います。
最後の首の上げ下げも運がなかったとしか思えないですがね。
やっぱりチューリップ賞という阪神1600のトライアルで高いパフォーマンスを示したということが、
チューリップ賞組のワンツーになったのだと思います。
オークスもこの2頭が有力と思いますがね。
アットザシーサイドは一角崩しの3着。阪神JFもフィリーズレビューもいい脚を使ってましたが、
桜花賞というコースでは福永の経験が活きたと思いますね。
この馬は上位2頭と差がありますし血統的に距離が延びていいような気もしませんが。
メジャーエンブレムはルメールが消極的だったのもありますが、
どうもこの馬カレンブラックヒルの3歳時を見ているようで、
いつか負けるんじゃないかという感じで見ておりました。
ルメールという騎手はどうもG1で勝負弱い感じがするのは私だけでしょうか?
まぁ、3歳牝馬なのでオークス出てきて馬券に絡む可能性もあると思いますが、
NHKマイルCなら頭があるでしょうけど、オークスでは頭はない気がしますね。
桜花賞負け組とそれ以外だと現状、オークスで狙っていたデンコウアンジュが微妙なので何とも言えませんが、
クイーンC3着のロッテンマイヤーが忘れな草賞勝ったことから、
クイーンC2着のフロンテアクイーンはオークスでも紐穴で狙えそうです。