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＜ドバイシーマクラシック＞◇２５日＝ドバイ（ＵＡＥ）・ナドアルシバ競馬場◇国際Ｇ１◇芝２４００メートル◇出走１４頭
異国の地でハーツクライ（牡５、栗東・橋口）の豪脚がうなった。ルメール騎手に導かれ、６００メートルの長い直線を一気に駆け抜けた。０１年に同じ勝負服のステイゴールドが勝ったとき、このレースはまだＧ２だった。今回は正真正銘のＧ１制覇。ディープインパクトを破った昨年の有馬記念以上の衝撃で、世界に名を知らしめた。
ナドアルシバに衝撃が走った。最終コーナーを先頭で回ったハーツクライが、６００メートルの長い直線を独走のまま駆け抜けた。１コーナーで先手を奪いペースを握ると、そのまま２４００メートルを逃げ切った。２着コリヤーヒルに５馬身近い差をつけての勝利。「逃げて勝ちたいと思っていた。そうなってうれしい」。ルメール騎手は人さし指を何度も何度も突き上げた。世界を驚嘆させた、史上に残る大逃亡劇だった。
昨年の有馬記念で怪物ディープインパクトに土をつけた先行策を、世界の舞台で再現してみせた。「日本のチャンピオンホースに勝った馬なんだから」。レース後の馬上でのインタビューで、ルメールは堂々と胸を張った。グランプリでの走りが自信を与え、より大胆な作戦を決断させた。
ゴドルフィンマイルのユートピアに続く勝利を挙げて、３月２５日のナドアルシバ競馬場は「橋口デー」となった。一躍、時の人となった橋口弘次郎師（６０）は「今が本格化の時。次はキングジョージに行きますよ」と世界へ向けて力強く宣言。７月２９日に英国で行われるキングジョージ６世＆ダイヤモンドＤＳ（Ｇ１、芝２４００メートル＝アスコット）への参戦を表明した。ヨーロッパで待っているぞ、ディープインパクト。ハーツクライが今、さらなる躍進へ向け歩み出した。
やはり今日の話題はドバイから。
サタうまも中継してくれるのはうれしいが、ハーツクライのレースもちゃんと見せて欲しかった。
ユートピアとハーツクライの橋口厩舎２頭が快勝。
特にハーツクライは逃げて圧勝。橋口調教師は２着の呪いから開放されたのか？
一体、ダービーの頃の最後方からの追い込みは何だったのやら・・
これを見ると、追い込み馬だらけの橋口厩舎の他の馬も先行したら勝てるんじゃないかとも思える。
ルメールは本当にうまい。少なくともデムーロやペリエより今は上な気がする。
この２人みたいに劣化して欲しくない。
で、テレビではハーツクライとディープインパクトの２強とか言っているが、
僕はハーツクライに２度先着しているスイープトウショウを挙げないのはどうなんだろう？
この馬２４００までならエアグルーブ級かそれ以上だと思うのだが・・
その他の馬だとフラムドパシオンは善戦と思う。この後もう一回海外に使うかな？
ハットトリックとアサクサデンエンは調子が悪かったのだろう。
エレクトロキューショニストはゼンノロブロイに勝ったことある馬だが、ダートでも強いのね。カネヒキリは残念。
アグネスジェダイとスターキングマンはこの程度でしょう。
おそらく来年これにシーキングザダイヤとシーキングザベストを連れて行きそうな予感。
[プロ野球]
スポーツニュースがひどすぎる。
清原とWBCに出たやつしか映さない。
これだから日本のスポーツマスコミは最悪なのだろう。
さて、ホークス対ロッテの開幕２連戦。
川崎ムネリンの離脱で、やばいかと思ったけど、
開幕投手にも格というものが・・とはまさに今年のことだろう。
８番鳥越、９番的場がまったくといっていいほど打つ気配が感じられないのに、こんなに点取れているから出来すぎといえる。
１戦目は斉藤和巳がオープン戦とは違いよかった。さすがエース。
２戦目は空中戦で勝った。
投手陣は右のセットアップとして藤岡の目途がたったことが収穫。
吉武はあいも変わらず自作自演で無失点。心臓に悪い。
不安点は杉内と三瀬。杉内は帰国直後なので仕方ない面もあるが、
三瀬は悪すぎる。篠原と吉田修司がオープン戦でかなり復調していたし、
神内もいるから２軍落ちもありうるかもしれない。
しかし、馬原はものすごくいい。今日や昨日みたいなピッチングできれば４０Sは挙げれる。
本当にWBCで投げなかったのか？といいたくなるくらいいい。
打者陣ではズレータと松中に一本でて一安心。
その他では大村、本間、カブレラが大当たり。
大村とカブレラは２年目なので１５〜２０本くらいHR打つかも。特に大村は去年開幕直後につまづいたので、今年はいいスタートを切ったと思う。
本間満はロッテ専用機なのではと思うが、もしかて遂に・・とも思うので西武戦の結果に注目。宮地は流石。守備もいいし。
まぁ、松田はまだ仕方ない。開幕から１５試合くらいは王さんのことだからチャンスをあげると思う。ただ、本多もいるのでこの人が復帰すると、本間が三塁に回ってくるかも。
相手チームのことをいうと、ロッテは打線が去年ほど迫力感じなかったし、
途中から出てきた、井上や垣内の方が調子よさそうだった。
この後負けが続くようだと小坂、セラフィニの放出でモチベーションが下がっている可能性もあると思う。
