競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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イチローが神になった試合

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江夏豊がかつて松井秀と比較して、イチローはちゃんと自分の言葉を話していると言ってたが、
神が降りて来たという言葉は、
イングランド戦でゴットハンドかました時のマラドーナの「神の手」に近いんじゃないかな。
今回の件でアルゼンチンにおけるマラドーナみたいな存在にイチローはなったんじゃないかな。
川崎が凡退した後2アウトで打ったというのもドラマだし、
決勝で6打数4安打っていうのが持っているものが違うとしか言いようがない。
あそこで打てず負けたら、それこそロベルト・バッジョのPKみたいに何度も言われ続けてただろう。
本物のスターということでしょう。
考えてみれば、福岡ドームの三塁側にオリックスファンがかなりいたという、
今では信じられないことが10数年前はあったのです。
オリックスという不人気球団を一人で人気球団にしていたんだから、すごいとしかいいようがない。
人気球団(巨人や阪神)にいただけでスター扱いされてる普通の選手とは違う。
これほどの選手はもう何十年も現われないだろうし、
その選手を生で4回も見たことを幸せと感じないといけない。


しかし、北京五輪とはなんだったのだろう?
韓国の監督が優秀というのは、今回のWBC見てても分かるし、
原も?な采配があった。
でも、ちゃんと投手コーチ山田久志、守備走塁高代と実績ある評価の高いコーチを入れてたのもありそう。
カレーでファイトで勝てるほど甘くはなかった。


WBCに集まる選手は監督首脳陣も含めて純粋に勝つってことを目標にしていた。
これは前回も今回も変わらない。
こういうメンバーが集まるからこそ、2回連続で優勝できたと思う。


でも、4年後松坂世代も30超えるんだが、ダルビッシュがあれじゃちょっと心配になる。
まぁ、4年後に考えろという話なんだが。