JC
ブエナビスタまともなら古馬ナンバーワンであることを証明したレースだった。
流石松田博というべき完璧な仕上げだったと思う。
少なくとも、東京競馬場しか走らなかったウオッカを超えたと
断言していいと思う。
ここまで怪我もなく、トップの能力をキープしているのだから、
馬がすごいとしか言いようがない。
トーセンジョーダンは天皇賞がフロックだと思ったんだが、
予想以上に馬が強かった。
後は前に付けたウィリアムズの好判断も大きいと思う。
ジャガーメイルは府中の2400がベストな馬なのかもしれない。
後、目に付いたのはウインバリアシオンか。
これじゃ勝てないと思ったアンカツの好判断だと思う。
府中じゃ厳しいが、京都とか中山ならあれで押し切れるかもしれないし。
ただ、ウインにラフィアン岡田総帥系の人間がトップになっているのが気になる。
ドリームパスポートみたいな悲劇が起きなければいいが・・
デインドリームは例年通りの凱旋門賞馬だったということだろう。
社台が持っているから来年も来るかもしれないが。
しかし、ヴィクトワールピサ以外の4歳の人気馬は酷いこと。
ブエナ＞エイシン＞ローズキングダムの不等式を示したら、
エイシンとブエナの間に何頭も入るとは・・
エイシンは有馬記念も騎手が未定になってるしどうなるのやら。
ローズの方は燃え尽きているかもしれない。ブエナの呪いかも？
そしてペルーサは論外だった。
正直こういうの見たら、ノリは藤沢と縁切ったらと思う。
スポーツ紙も万全の仕上げとかこの厩舎の馬をすぐ持ち上げるが、
いっつもこんな拍子抜けの結果ばかり。
サトノも堀厩舎からG1勝つんじゃなかろうか？
何かファストタテヤマとかキングヘイローみたいに、
不発に終わってもしゃーないで終わる馬じゃなくて、
ペルーサの場合にはイラッとするのは何故なのやら・・
アパパネを短期間で立て直した国枝や、
各カテゴリにG1級を揃えている堀とは現時点で相当差があるような気がする。
