ヴィクトリアマイル
スタート前にラキシスの馬体重見てこりゃ来んわと思い、
スタートして後ろにつけたウリウリを見て外れを確信した。
勝ったのはヴィルシーナ。
まぁ、逃げたのが功を奏したとしかいいようがない。
確かにリピータは来るレースではあるのだが、
馬の調子は上がっていても、現状のウチパクを見たらとても買う気は起きなかった。
ホエールキャプチャ同様府中マイルがベストなんでしょう。
2着のメイショウマンボは出来が戻ってないと無印にする記者も多い中、
先行してよく喰らい付いたと思います。
負けたのは本調子じゃないというのと、初めての府中マイルだったのが原因でしょう。
宝塚記念のメンバーがどんどん寂しくなる一方なので、
この調子なら馬券に絡めるかもしれません。
ただし、強い5歳馬に歯が立たない可能性も結構ありそうですけど。
ストレイトガールは岩田が府中マイルはこうやって馬券に絡むというお手本の乗り方。
高松宮記念もあの不良馬場で2着に来てるわけですから、
少なくとも内枠で脚を溜めれれば、馬券に絡むポテンシャルは持ってたということでしょう。
スプリンターズSはこの馬が軸かなと思います。
しかし、見事に内を通った馬のワンツースリー。
NHKマイルCよりも酷い状況に思われる。
これでオークスでハープスターこけたらまた馬場がどうのこうので文句言う人続出なんじゃないでしょうか？
ホエールキャプチャはヴィクトリアマイルで3年連続1分32秒4。坂下では突き抜けると思ったが・・
伸びなかったのは3年連続同タイムなので時計の限界なのか、
東京新聞杯以来が原因なのか。馬は力が落ちているとは思えませんし。
安田記念に出るようですが、ある意味ハイペースにならなければ(1分32秒台決着)注意が必要でしょう。
後、不得意と思われるマイルで後ろから突っ込んできたデニムアンドルビー。
この馬は出来が戻ってるので、ある程度評価していいと思います。
ラキシスは出来が最悪だったとしかいいようがない。
スマートレイアーは不思議なもんでこの面子で何故か1番人気。
阪神牝馬S見てればこの前残りが多いレースにつながる競馬を全くしておらず、
前詰まりのせいなのか馬群がいやなのか伸びずに終了。
岩田がまた妨害したとかいう輩がいますが、この馬が伸びてないだけです。
それにしてもエアシャカールとかの頃の武豊は、
前哨戦で脚を計って本番で活かす的な乗り方をしていたと思うのですが、
この春のこの馬やトーセンスターダム、キズナに関しては、
少頭数とはいえ前哨戦で本番につながらない競馬しかしてないので、
そりゃ皐月賞や今回のように差し馬で急に先行したらあぁなるのもありうるわけです。
ディープインパクト産駒と武豊の相性がいいというデータが最近ずーっと出てましたが、
4回続けてG1で人気馬飛ばしているの見ると、
単にディープの庭京都マイルとか関西圏の少頭数の条件で稼いでいる可能性もあるのでは？
まぁ、時間がなかったので調べてないのですけど。
4歳馬これだけ出て1頭しか掲示板に載れんのはどうなんでしょ？
コパノ以外本当にだらしない。
このレースは従来から4歳馬優勢のはずなのだが。
