宝塚記念
ゴールドシップが宝塚記念連覇達成。
もはや抜け出してくるのを見て笑うしかなかった。
まぁ、こういう馬なのですよ。だから人気がある。
こういう個性のある馬がいるから面白いと思うわけで。
ノリが上手く馬の期限を損ねずに乗ったのもありますが、
この馬はドリームジャーニー同様中山阪神適性が極めて高いステイゴールド産駒なのでしょう。
ただしドリームジャーニーほど走る競馬場を選ぶという馬ではないと思うのです。
天皇賞春もあの形から最後は詰めてますし、
しかし、あの後調教再審査喰らってないんですねｗ
ゲート入らなかったセイウンスカイとかは喰らってた記憶があるんですけど。
やっぱJRA側も馬を怒らせたことを自覚してるんですかね？
僕個人としては凱旋門賞に行ってほしいと思います。
京都はちゃんと走れば馬券に絡むという認識ですが、
秋の東京2戦はさすがに厳しいと思うんですよね。
ましてやジャスタウェイがどの路線行くか不透明ですが、
フェノーメノとジェンティルドンナに府中で勝つのは客観的に見ても厳しいかと。
有馬記念は今年の春の中山の馬場が続くようなら楽勝すると思いますがｗ
それを考えると、この血統で挑戦する意味ってあると思うんですがね。
凱旋門賞4回走って3回2着のステイゴールド産駒だしねぇ(2頭とも宝塚勝ってるし)。
2着のカレンミロティックは1600万走ってた頃から評価してたんですけど、
馬場が悪いと走らんと聞いてたので、
週半ばは前行くから穴かなと思ってたのを切り替えたら来ちゃいました。
力つけていますので天皇賞秋なんかでは面白いんじゃないでしょうか？
有馬記念見る限り距離は2200までの気がします。
ヴィルシーナが3着に粘りこむとは。
これは展開が嵌ったのと、調子がヴィクトリアマイルから落ちてなかったんでしょう。
この競馬が安定してできればエリザベス女王杯でもチャンスがあるでしょう。
しかし、ウチパクは何でこの馬ではなく今のトーセンジョーダンに乗ったんでしょう？
とても今のトーセンジョーダンにその価値があるとは思えませんが。
しかもゴールドシップやデニムアンドルビーも好走するという感じ。
やっぱり去年の後半から流れが変わってない気がします。
今回の馬の選択見ると、そのうちヴォルシェーブ乗り替わりになりそうな気もします。
人気で負けた馬たちではジェンティルドンナは壊滅的に馬場と右回りが合わないのかと。
しかも道中かかってたように見えました。
ドバイの勝ち方見たら衰えているとは思えませんので、
左回りじゃないと古馬のG1では通用しないのかもしれません。
ただし、馬が衰えている可能性があるため、
天皇賞秋では飛ぶ可能性も考えて予想する必要があると思います。
ホッコーブレーヴが前詰まりで終了。
今年の春のG1は西の武豊、東の戸崎がワーストです。
それくらい重賞含めての戸崎は酷すぎですよ。
何で田辺乗ってくれなかったのかなぁと思えて仕方ないです。
まぁ、有馬記念で来そうなタイプの馬だと思いますので田辺でお願いしたい。
ウインバリアシオンは馬場がというけど、こういう馬場でも走る馬で、
後ろ過ぎといっても最後は来る馬なので、長距離使用になったせいか？と思いましたが、
経度の屈腱炎発症らしいです。
う〜んこの馬とショウナンマイティはG1勝てる力があるのは間違いないと思うのですが、
何で運がないんでしょうねぇ・・
ドリームパスポートみたいに種牡馬になれないとかは避けてほしいのですが・・
メイショウマンボはまぁ、牝馬なのでしょうがない面もあります。
ベストが京都なので牡馬相手ならこの程度の可能性が高いのもあります。
ただね、安田記念に4歳馬1頭も出走しないとか、
牡馬が未だに古馬王道G1で馬券に絡んですらないのを見るとちょっと今年の4歳異常じゃないかと。
世代のレベルが・・で語られる89年や08年組ですら3歳時で馬券には絡んでいたのです。
4歳のこの時期までに馬券に絡めない4歳の牡馬はちょっと異常な気がします。
唯一デニムアンドルビーだけが古馬王道G1でも通用しそうです。
この馬だけは例外と見ていいのでしょう。
