競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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先週と本日の回顧

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天皇賞

3度目の正直でゴールドシップが快勝。
300メートルぐらい余分に走って勝った内容もさながら、
スタート前にでれゴール後も尻っぱねして暴れるし、
ミスターシービー菊花賞とかヒシミラクルを彷彿とさせる場所から追い出して勝つ等、
エンターテイナーっぷりを見せつけました。
6歳世代はこれで王道G1 11勝目ですか?
こんなレベルの高い世代を引っ張ってきたゴールドシップが勝つのはある意味必然だったのかもしれません。
後、ノリの騎乗。天皇賞春はまだ3勝目ですが、現役で一番うまいでしょう。
ペースをゴールドシップ向きにして勝たせたといっていいレースです。
10年後でも伝説のレースとして語られるレースじゃないかなと思います。
多分ウチパクが同じことやろうとしても京都大賞典と同じことになると思います。
ノリじゃないとできない芸当だと思います。


フェイムゲームは確かに馬券圏内はあるとは思いましたが、
エンジンのかかりが遅いので軽視したんですが、
展開的にこの馬が突っ込んでこれる展開になったといえます。
この馬の場合有馬記念天皇賞春でスタミナが問われる展開になった時に来る感じかなぁという印象です。
カレンミロティック菊花賞天皇賞春で穴をあけるためには、
こういう乗り方をすべきという蛯名のお手本のような騎乗でした。
1,2着馬とは長距離レースの経験の差が出たかなという気がしますが、
阪神大賞典でも進路カットされながら最後は伸びてたので、
長距離走れないことはなかったということでしょう。
ラストインパクトはスタミナが足らないので、
この乗り方は正解ですが、やっぱり宝塚記念ぐらいの距離がベストだと思います。


アドマイヤデウスは引っかかったのが全てでしょう。
サウンズオブアースも外々回らされて勝てるほど現状では力がないということでしょう。
今年の中山は時計が速かったので日経賞も割り引いて見る必要があったかなと思います。
ウインバリアシオンはそんな中故障で引退。
乗馬になりますか。何とか種牡馬にしてあげてほしいのですがねぇ。


最後にキズナ。はっきり言ってまず陣営が強い馬ではないことを意識することではないでしょうか?
はっきりいって何の工夫もなく外を回すだけの競馬ばかり。
凱旋門賞とかいう単語が出てきますが、
国内で勝ててない上に、凱旋門賞を勝てるようなレースをしていない。
骨折がとはいいますが、凱旋門賞でも最後止まっているように、
スタミナが足らんのだから戦法を変えるなりすればいいのに、
全くそんなそぶりすらない。
マイラー体系になっているといいますが、
トーセンラーほど器用さのないこの馬がマイル戦に出ても追走がきついんじゃないでしょうか?
ハープスター同様G1 1勝馬をマスコミは持ち上げすぎでしょう。

京都新聞杯

サトノラーゼンが抜けだして勝った。
タイム的には悪くないですし、
馬群でじっとしてこういう競馬ができれば、
ダービーでも馬券に絡むチャンスはあるでしょう。
ただ、皐月賞で負けたダノンリバティも差の競馬をしているため、
ここから通用するかというとどうでしょう。
京都新聞杯組がダービーで馬券に絡んだときって
後ろとの着差が大きいんですよね。
ハーツクライの時はスズカマンボがいたから着差ついてないだけで、
3着以下は5馬身千切ってますし。