先週の回顧

札幌2歳S

アドマイヤエイカンがプロフェットとの叩き合いを制して勝利。
血統的にハーツクライ×フレンチデピュティですから先々楽しみな馬だと思いますね。
2走とも上がり最速なだけに現時点では来年のクラシックで面白い1頭に上がる馬だと思います。
プロフェットは上手に走っていると思いますが、
洋芝が向いた感があるため、現時点では勝ち馬と差があるかと思います。

小倉2歳S

シュウジが今回も楽勝。
マイルから1200への対応がどうなのか？と思ったのですが、
こうもあっさり対応されるとは。
少なくとも1400までは相当強い馬ではないでしょうか？
しかし、キンシャサノキセキのワンツーとは。
2年目で数字をかなり伸ばしてきており、
今年は産駒に注意が必要かと思います。

新潟記念

パッションダンスが2年ぶり重賞制覇。
よっぽど新潟が得意な馬のようです。
デムーロがこの馬が勝つならこの乗り方をしたと思います。
マイネルミラノは展開が向かないと思ったのですが、
渋った馬場も味方したんでしょうかね？
この馬今回のような競馬ができればG3はあっさり勝ちそうなんですけどね。
人気を背負っていた2頭は距離が長かったのもありますが、
古馬相手には厳しかったということでしょう。
ミュゼスルタンはこれでまた骨折。
ミュゼゴーストとミュゼエイリアンはトライアルに出てくるでしょうが、
馬主が菊花賞まで馬主を続けていられるのでしょうか？