キーンランドC
ブランボヌールの差し切り勝ち。NHKマイルCでもそんあに負けてない上に51キロ。
大外枠を活かした乗り方ができていたと思いますね。
5着まで4頭3歳馬が来ているだけに評価が難しくなりますが、
マイルもこなしているのでスプリンターズSで通用してもおかしくないかと。
馬体重見ても成長しているようですし。
シュウジは逃げる展開になりましたが、もう少し粘れなかったかと思える内容です。
レッツゴードンキは展開からしたらよく来ている方かと。
2戦続けて斤量が軽い馬にやられている感があるので、
スプリンターズSになると斤量差は縮まるので逆転はありそうです。
もっともビッグアーサーには勝てないと思いますが。
セカンドテーブルは出負けがすべてでした。
新潟2歳S
ヴゼットジョリーの差し切り勝ち。
切れる足がないので頭はないと考えていた馬でしたが上手く乗ったと思いますね。
マイル戦となるとディープインパクト産駒に切れ負けしそうな印象もありますが、
少なくとも極端な脚で勝ったわけではないので阪神JFでも通用しておかしくないかと。
オーバースペックは新馬同様ものすごい脚でした。
正直マイルよりはもっと距離があった方がいいと思います。
ただし、府中であれが届くかというと難しい気もします。
札幌2歳S
トラストの逃げ切り勝ち。クローバー賞は調整に失敗していた部分もあるかもしれません。
ただビックリしたのが2着にクローバー賞の勝ち馬のブラックオニキスが来たこと。
前回は立ち回りだけで来たような感じだったんですけどね。
他の人気どころの馬は総じて2戦目で自分の競馬できず後ろになって全然ダメでしたという印象。
トラストは中村均厩舎になるそうですが、まぁ、マイネルの意見は通しやすい厩舎でしょうが・・
それにしてもトラストの血統見ると奥深い。
サンデーサイレンスの3×3な上に、父方はノーザンテーストからのダイナアクトレス牝系。
母系はテスコボーイ、ハギノカムイオー、メジロティターンが入っている。
岡田総帥はメジロマックイーンの血が好きなようですので、
この馬のことを褒めてるのがなんとなくわかる気がしますね。