マイルCS
ペルシアンナイトがきっちり差し切ってデムーロ今年のG1、6勝目。
大外枠から神がかり的な進路のとり方で差し切るわけですから、
手がつけられない状況と言っていいでしょう。
それにしてもハービンジャー産駒が京都で良く来ます。
ただ、雨にたたられたこの1カ月の影響なのか、
ハービンジャー産駒が京都向きなのか今一つ読み切れません。
エアスピネルはマイルが一番得意な条件とわかりましたが、
どうもこの一族っぽい詰めの甘さが見えてしまいました。
来年もこういう感じの惜敗が続きそうな感じもしますが・・
サングレーザーは1400中心で来ただけにここでの好走は立派。
器用に内をつく競馬もできるだけに、来年は勝ち馬と立場がいれかわるところまであるかもしれません。
レーヌミノルはやはりマイルが向いているんでしょうね。
ただ適性を見ると京王杯あたりなら圧勝すらあり得ると思いますし、1200もこなせると思うんですけどね。
イスラボニータに関してはスタートはエアスピネルより良かったんだから、もう少し前で競馬しても良かったんじゃないかと。
ただ、結局はペルシアンナイトに差し切られてる可能性も高いのですけど。
サトノアラジンは香港使うそうですが休ませてあげた方がいいかもしれません。
結果的にマイルG1馬が1年でかなり引退した結果、世代交代が起きたって感じです。
