天皇賞秋
イクイノックスが1分55秒2の大レコードで楽勝。
スタート出たら先行するかもということは意識できていたのですが、ハイペース3番手で押し切ってこのレコードですから、
この条件で負かせる馬は国内いなかったということでしょう。
流石にこの反動の怖さはありますが、輸送はないですからね。
ジャパンカップでリバティアイランドが負かせるかもと思ってましたが、この走り見たら万全の状態で出てこられたらきついと思います。
2着のジャスティンパレスはフィエールマンとかレインボーラインが来たパターンになって来たという感じですね。
宝塚記念も後ろからで3着で2000もこなせそうでしたからね。
地力強化が明らかで、仮にジャパンカップに出てくるなら、
イクイノックス負かす可能性はなきにしもあらずかなと思いますし、有馬記念は堅軸といっていいと思います。
3着プログノーシスは来てましたが思ったよりも伸びないなぁと。
これが時計面の限界なのかという気もしましたが。
G1取るにはワンパンチ足らないという感じもしないこともないので、チャンスがあるとすれば香港ではないでしょうか。
ダノンベルーガは去年と同じ競馬ですが、札幌記念とか皐月賞同様2000だと微妙に伸びないんですよね。
これを見ると、1800ベストじゃないかという気がしないでもありません。
ガイアフォースはよく走ってますが流石に相手が悪すぎたと思います。
個人的にここで勝てるとは思わなかったので、マイルCS狙いの方が人気馬が差し馬多く狙い頃だったと思うんですがね。
ドウデュースは乗り変わりもありますが、かかってたのを見ると休み明け意外に距離面の不安もでつつあるのかと思いました。
ジャックドールも息入れれなかったのもありますが、時計面の限界が見えちゃったかなという気がします。
京王杯2歳S
コラソンビートがレコード勝ち。
ボンドガール新馬戦組の3着ですが、この馬1，2着馬とは位置取りもあったと思うんですよね。
その後の連勝は楽勝でしたし。
武史のコメントは素直にうけとっていいことを言ってるので、距離が2400とかは不安ですが、マイルは対応できると思います。
個人的に阪神JFと馬券の相性が良いのは東京1400で好走してきた関東馬が穴開けるパターンを捉えてるからで、
今年はこの馬が該当と思います。多分4番人気ぐらいでしょうし。
2着のロジリオンは良馬場でパフォーマンス一気に上げてきました。
この競馬できるならば朝日杯でも軽視できないです。
オーキッドロマンスは前走の勝ちっぷりよかったですからね。
重賞でもパフォーマンス見せましたし、評価していいと思います。
ミルテンベルクは折合いがきつかったですね。1200向きでしょう。
ファンタジーS
伏兵カルチャーデイが勝利。
いや～この戦績で買えませんね。タイムは悪くないと思いますが、マイルでいいとは思えませんが。
ザ・酒井学という感じですね。
ドナベティは前走の内容よかったので、1400距離延長でもやれると思ってました。
この競馬ならばマイルもこなせそうな気がします。
シカゴスティングに関しては1400勝ちがあり、未勝利負かした馬がりんどう賞でタイム差なし3着に来てますし、
この舞台でやれる予知はあったということでしょう。
セントメモリーズは外回す羽目になりましたが、力あるところは見せたと思いますし、素材はなかなかのものがありそうです。
ヒヒーンも内を突いて最後はいい伸び脚でした。
この競馬見てると1400よりは1600かなぁという気がしますし、新潟2歳Sは輸送もあったのでしょう。
JBCレディスクラシック
アイコンテーラーがG1初制覇。ちょっとこれは強いなという感じですね。
クラシックの方出ても2着あったんじゃないかという走りでした。
まさかここまでダートが向くとはという感じですが、この路線のトップに躍り出た感があります。
グランブリッジはよく走ってますが、これは相手が悪かったかと。
アーテルアストレアはちょっと砂の入替えでこれる馬場じゃなかったかと。
スピーディーキックは1800長いんでしょう。
JBCスプリント
イグナイターが園田発の交流G1勝ち。
ダンシングプリンスが落馬後かなり他の馬に絡んでましたが、この馬はその影響受けれない位置を取れたのが勝因かと。
運があったのももちろんですし、砂の入替えの恩恵もあったと思いますが、
最大のチャンスを活かせるのか活かせないのかは今回のリュウノユキナやジャスティン見てると大きいなと思いますね。
1400ベストですが、この競馬できるならばマイルよりは1200かなという印象です。
リメイクは流石に遠征帰りの反動もあったんじゃないでしょうか？
リュウノユキナは割と空馬近くにいたのできつかったかと。パスした後は脚を使えたのですがほんと運がないというかなんというか。
ジャスティンも空馬回避したものの、3頭分外回す羽目になり最後止まりました。
この馬から買ったのですが、もう2列内が取れればですね。
ともあれ力の衰えはないかと思います。
ダンシングプリンスはルメールが乗ったときも同じようなスタートかましてるので、乗り変わりはきつかったかなと思います。
JBCクラシック
キングズソードがG1初制覇。
いや～ここで突き抜けるとは思いませんでしたし、馬場・距離もあわないと思ったんですが。
ぐんぐん力つけてますし、来年が楽しみになる内容でした。
2着のノットゥルノは絞れたのがいいのと、大井がベストなのでしょう。
ただ、川崎記念とか見ると左回りだとダメなので使える条件が限られてきそうですが。
テーオーケインズはやけに前に行くなと思ったら最後止まりました。
結局この馬、パフォーマンスを3，4戦に1回落とすので厄介ですね。
休み明けの分もあったかもしれません。
メイショウハリオは調教も個人的にいかにも休み明けっていう印象がありました。
あと砂入替えの影響大なので、これが東京大賞典でどうでるかとは思いますね。
