競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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マイルCS、京都2歳S回顧

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マイルCS

ナミュールが悲願のG1初制覇。
いや~前回のようにうまく開かないと思ったら、自分からこじ開けました。
あと大外回した組の内つけたのもよかったかと。
代打の藤岡弟はよく乗ったと思いますね。
今年キャリアハイ狙えそうなくらい勝ってますし、友道厩舎とかの調教乗ってて技術はありますし。
5歳勢が結構引退していきそうな感じですから、来年もマイル路線でチャンスはあるでしょう。
2着のソウルラッシュはモレイラの乗り方は完璧だったかと思いますが。
こういう時に勝ちきれないというのがこの馬なのでしょう。
3着のジャスティンカフェも良い競馬だったと思うんですがねぇ。
どうしてもG1だとあと一歩足らないんですよね。
去年詰まってなかったら2着はあったかなと見ていて思ってしまいます。

4着のエルトンバローズは思ったより後ろだなと思いましたが、それでも来たので評価していいでしょう。
東京の1分31秒台とかだとどうかと思いますが、マイル路線でG1チャレンジが現実的な選択肢でしょう。
ダノンザキッドやセリフォスは来てはいますが、前哨戦叩けなかったマイナス面が出た印象です。
シュネルマイスターはゲートでやらかして終了。
気性面で難しさも出てきたので引退と言うこともあるかもしれません。
9着と10着の間は0.7開いてまして、この間がマイル路線で少なくともG2勝てるかの差かと。
展開や条件次第でイルーシヴパンサーやレッドモンレーヴもG1のチャンスはありそうです。
特に後者はやや出していったら不利を受け気味で伸びきれずでしたら、富士Sの競馬が合ってそうです。

京都2歳S

シンエンペラーが後方から差しきって重賞初制覇。
フランス産とかヌレイエフ直系の産駒が勝つのいつ以来なんでしょうか?
矢作厩舎はこれで中央重賞今年初勝利、やはり2年前にクリーンナップがごっそりぬけた状態になったので立て直しまで時間がかかるかと。
馬は東京に続いて京都の荒馬場で勝ったのは評価しないと行けませんし、
いまの京都で2分切ったのは悪くないと思いますね。
プレリュードシチーは良い競馬でしたが、押し上げていった分最後ジリジリでした。
負け方的に距離はあってもよさそうです。
やはり荒れた京都にメイショウサムソンエルコンドルパサーブライアンズタイムと重ねてきた母系にハービンジャーはピッタリだったのでしょう。
サトノシュトラーセも前に行って3着は悪くないでしょう。ポテンシャルはありそうです。
ダノンデサイルも進路を途中で切り替えてるので、それがなければ2着あったかもしれません。
キープカルムも伸びない内ついてきたので、重賞でもやれる余地があると思います。