競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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またまた、駒大苫小牧が不祥事でえらいことになってしまいました。
好投手田中が甲子園で見られないのは残念です。
もっとも、明徳がああいう形になった後、
不祥事隠してあわや甲子園の優勝取り消しの危機があったのに、
また飲酒+喫煙+補導では問題になるわな。
競馬の騎乗停止の場合でもありますが、合わせ技一本って感じでしょうね。


確かに高校生で酒飲んだことがないという人はほとんどいないとは思うが、
時期が時期なだけに、4月まで我慢しろよと思うし(自分たちの時も酒は飲んでもたばこは吸わなかったし、問題にならない程度しか飲んでない。)
居酒屋で飲酒だけならまだしも、喫煙してバカ騒ぎしてりゃ通報されますよ。
まぁ、この記事に書いてあることが一番的を得ているかと。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060303&a=20060303-00000123-mai-spo

「今回のことは選手に関係はない」。昨夏、不祥事が起きた時、こう言って香田監督は再発防止を誓った。だが、今回の問題を起こしたのは当時、「優勝取り消し」の危機を味わった3年生部員。その上級生が1、2年生の甲子園出場の扉を閉ざす結果となった。
部を離れた3年生の不祥事では、過去には84年にひき逃げ事件で函館有斗(北海道)、87年に負傷者が出たけんか事件で東海大浦安(千葉)が、それぞれ次代のチームがセンバツ出場を辞退している。04年に部員登録の規定を改正。手続き的に3年生は卒業日まで監督に指導責任を負うことになった。日本高野連によると、その後、3年生の不祥事で、新チームが対外試合禁止処分を受けた例はないが、「卒業するまで部員」の考え方は変わっていない。
その点で、「不祥事を起こしたのは、卒業生だったのに」という同情論には納得できない。今回3年生部員が起こした軽率な行動の裏には、「部にいる間は、不祥事は起こさない」との発想があったからではないか。だが、高校野球の目的は「選手を自らを律する社会人に育てる」ことにもあるはずだ。
脇村会長は今回のことを、痛切な教訓を指す「頂門の一針」と例えたが、無関係の現役部員ばかりが痛みを味わう悲劇を、二度と繰り返さないためにも、学校は対外試合禁止や警告などの「懲罰」の意味をもう一度考え直して欲しい。【加藤敦久】