http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061020&a=20061020-00000102-mai-spo
【パリ福井聡】仏競馬の凱旋門賞で３着となったディープインパクト（牡４歳、池江泰郎厩舎＝きゅうしゃ）の尿検体から禁止薬物イプラトロピウムが検出された問題で、仏競馬統括機関・フランスギャロのルイ・ロマネ専務理事は２０日、厩舎のスタッフが、フランス人獣医師から指示された投薬停止の期日を守らず、投薬を続けた疑いが強いとの見方を示した。 イプラトロピウムは欧州競馬で禁止薬物に指定されているが、出走時に体内から薬の影響が消えていれば、投薬自体に問題はない。
競馬を何にも知らなさそうなみのもんたが日本の恥とかいったり、
朝日新聞の夕刊にドラッグインパクトとか書かれたらしいのですが、まぁ、所詮TBSと朝日新聞ですからｗ
話を見ていくと、陣営（フランスの滞在先の厩舎も含む）かフランス人の獣医が大チョンボしたっていう話なんじゃないでしょうか？
それに、まだ失格になると確定したわけでもないのに、汚点とまで言ったJRAのお偉いさんはいかがなものでしょう。
今回ドーピングとはいっても、ステートジャガーの時*1のようなカフェインではないですから、
悪質なものは感じられないと思います。
そもそもJRAの禁止薬物にイプラトロピウムに含まれてないわけで。
これは高崎武大の本にも書かれてあったけど、
アメリカ、日本、欧州では禁止薬物が全く違う。
この点は改正していかないといけないと思う。
この面にかんしては高崎さんのブログに書いてあることが詳しいと思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/konnnak
ディープインパクトに関してはこれで引退するようでは汚名を背負ったままとなるので、
JCと有馬記念に出て汚名返上するしかないと思います。
ただ、ハーツクライやスイープトウショウ、３歳勢は簡単に勝てる相手じゃないと思うけど・・
