新潟大賞典
ユールシンキングが復活の勝利。
明らかにここのところ復調気配を見せていただけに、
この勝利は妥当だろう。
ただ、現状ではローカル重賞止まりかなと思う。
吉田隼人久しぶりに重賞勝ったんじゃないの？
マジェスティハーツは惜しい2着。森は早く減量取れるといいけど。
レッドレイヴンはやっぱりという結果に。
まぁ、この厩舎の典型的なパターンになっているともいえるわけではあるが・・
明らかにこの厩舎おかしくね？と競馬ファンの多くは思うわけで、
馬主はそういうの気にならないんですかねぇ。
NHKマイルC
ミッキーアイルの逃げ切り勝ち。
このラップで逃げ切ったんだから、少なくとも浜中は褒められていいと思います。
ただし、個人的には二年前のカレンブラックヒルの方が、
このレースに関しては強かった印象。
また、距離伸びていいかというと疑問を持つ走りに思えるので、
安田記念目指すのは悪くありませんが、通用するかというと厳しいんじゃないでしょうか。
タガノブルグは戦績見たら買えなくもないし、
京都の1400、1分19秒台ってのを過小評価してました。
まぁ、それ以前に騎手や内枠から差して来るイメージがなかったってのもあるんですけど。
ヨハネスブルグだからあんな感じで突っ込んでくるとも思わなかったし。
人気はタガノブルグよりあったが、もっと驚いたのがキングズオブザサン。
いくら蛯名が好調でも来るとはとても思えなかった。
だいたい上がりの最速が35.9秒の馬が府中のマイルで来るなんてとても思えず、
チチカステナンゴというよりはスティンガーの子という血のなせる業としか思えません。
しかも、直線でタガノブルグに進路カットされてからジリジリ伸びてきてのハナ差3着。
仮に不利受けてなかったらこの馬差し切ってたんじゃないでしょうか？
ホウライアキコはミッキーアイルの後ろで、よく頑張ったと思います。
あれなら負けても納得できるし、この馬は短距離である程度やれるでしょう。
問題は人気で負けた他の馬たち。
特にサトノルパンとショウナンワダチは着順が悪くて目立ってないが酷い。
サトノルパンは騎手変えた意味が全くわからない結果に。
ショウナンワダチはせっかく府中が向くと思ったのですが・・
北村はこういう時ダメだから一皮むけないといいますか・・
ロサギガンティアは出遅れ大外ぶん回しですが、
上記の2頭の酷さよりはマシだと思います。
まぁ、岩田だったらインついてたという話にもなりそうですけど、
この厩舎の馬だから最後の競り合いで垂れるし。
皐月賞は仕上がってなかったそうです。ちゃんとコメントしろよ。
ショウナンアチーヴはかなり積極的な競馬をしました。
まぁ、中山向きなのはわかるのですけど、
戸崎はアジアエクスプレスといい、ウィリアムズみたいな競馬するのどうなんでしょ？
もう少し脚を溜めた方がよかったんじゃないでしょうか？
