競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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先週の回顧

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日本ダービー

2頭の素晴らしいマッチレースだったと思います。
しかし、皇太子オーナー騎手馬が同じ誕生日ということですが、
2月23日はヴィクトリア朝時代のイギリスで、
第14代ダービー伯エドワード・スミス=スタンリー内閣が発足した日でもある。
偶然の一致は血統にも重なる。
ワンアンドオンリーの父ハーツクライ、母父タイキシャトルにはノリが騎乗したことがあり、
更にハーツクライの母親はアイリッシュダンス
そうイスラボニータの栗田厩舎にいた馬なのだ。
ここまで偶然が重なることはそうはない気がする。
しかし、内からするするやる可能性が5%と書きましたが、
あそこまで先行するとは思いませんでした。
前づけまでできる脚を使える馬ではないと思っていましたから。
ノリがあそこまで正攻法という奇襲をかけるとは思いませんでした。
秋は菊花賞を目指すそうですが、この馬中心でしょうね。
古馬になってからも成長しそうな感じですので、先が楽しみな馬です。


イスラボニータは散々距離がといわれておりましたが、
かかりながらも最後差し替えそうとするほど頑張り2着。
枠順やらウインフルブルーム取り消し、エキマエ逆噴射と運がなかったともいえますが、
ドリームパスポートの3着を上回っており、フジキセキの最高傑作になる印象を受けます。
差しかえそうとしてましたし、2400は問題ないと思いますがね。
秋はさすがに天皇賞秋からマイルCSでしょうかね?
天皇賞フェノーメノとどっちかが代打外人になりそうな気がします。
しかし、牡馬はワンアンドオンリーとこの馬の2強だったと思います。
ちょっと2頭と他の馬とは差があるかなという印象です。


3着以下ではマイネルフロストは2000までの馬だと思ったんですけど。
80年代のダービーを結果だけ見ると、
バンブーアトラスやらグランパズドリームやら、メジロアルダンやら、
ダービートライアルで負けた馬が平気で勝ち負けする時代がありました。
その後、重賞勝ち馬orほぼ無敗じゃないと馬券に絡まないような時代がしばらく続きましたが、
ここまで内枠が来る傾向が続きますと、
昔みたいにトライアル負け馬も普通に来る時代になるんじゃないですかね?
タガノグランパに関しては、菱田裕二は上手く乗ったと思います。
減量が取れてどうなるかという面もありますし、
川須や国分恭のように伸び悩む可能性もありますが、先が楽しみな騎手です。
トゥザワールドは川田が前に行かなかったのはどうなんだ?という気もしますが、
前に行っても上位2頭に先着できたかというと疑問もあります。
気になるのは川田が最近乗鞍が明らかに少ないこと。
怪我してるのかもしれませんが、前もって実際に馬場確かめるのは重要だと思うんですがね。
秋が楽しみという意味ではショウナンラグーン
ワンアンドオンリーと違って前に行けませんでしたが、
最後青葉賞同様外から突っ込んできています。
血統的にも距離が伸びて良さそうですし、
ダービー出走組の中で、菊花賞ワンアンドオンリーを逆転できるのはこの馬じゃないかなと思います。
レッドリヴェールは体が減ってたのもあるんでしょうけど、
2分25秒8はオークスの勝ちタイムと同じ。
牝馬が強かった年とはいえ、上位2頭はそれ以上に成長していることの証左ではないでしょうか。
トーセンスターダムは馬のせいというより、似たようなに馬が逸走する前科がある厩舎のせいじゃないかな?


目黒記念

マイネルメダリスト目黒記念を親子制覇。
重賞に出たのが実に3歳時のセントライト記念以来なわけだが、
とにかく大崩れしないが、中山でまくる以外に勝つ手法がなさそうな馬だった。
だが、どういうわけか準オープン勝った後の大阪ハンブルグカップで、
今まで見ない末脚で突っ込んできてた。
その時の勝ち馬タニノエポレットは天皇賞春そんなに差のない5着。
ここで勝負になるのは見えていた。
長距離の重賞ではこれからも勝負になるんじゃないですかね?
しかし、11Rはさすがに蛯名はショックを受けたのかと思ったが、
一昨年同様落ち着いて乗っていたと思う。


ラブイズブーシェは近走負けているもののそこまで大敗はしておらず、
むしろ血統から見たら福島の2000から距離が延びるのは良かったのだろう。
2000よりは2500とかの距離の方が向く馬だと思うが。
アウォーディーやプロモントーリオは力をつけてきている。
特に前者はサマー2000シリーズ出てきたら買いたい。
ラブリーデイはハンデを考えるとよく走ったともいえる。
このハンデ背負って勝てるようならもっと出世しているはずだし。
ムスカテールはよく走ってんだけどねぇ。
この後どの路線にいくんでしょ?