エリザベス女王杯
ラキシスが重賞初勝利で制覇して、また重賞未勝利馬が勝つというジンクスが続いております。
ただ、この馬を1か月前からこのレースで本命にしようと思っていた人は、
僕以外でも大勢いるでしょう。
5番人気ぐらいだろうと思ったら3番人気ぐらい。
過剰人気気味の馬が来るというのはこの秋のG1の流れかなという気がしました。
ヴィクトリアマイルの馬体減を見ると輸送が苦手で、
この馬にとっては京都のこの舞台でこその状況でした。
川田はきっちり仕事をしたと思います。
ヌーヴォレコルトは輸送を不安視したのですが、
勝ちに行っての2着は強さを感じました。
正直今の競馬ができるのならハープスター相手でもかなりの確率で勝つのではないか?と思います。
JCに出てきてても印は打ってただろうなぁ。
ディアデラマドレは強くなってます。
距離が怪しいと思って余り評価しなかったんですが。
外枠で唯一掲示板に載ってますし、ヴィクトリアマイルでもかなりやれると思います。
フーラブライドが3着だったらなぁ・・
ワイドと3連複を厚めに買ってたので。
酒井は良く乗ったと思いますが、外に出して加速させた方がよかったのかもしれません。
まぁ、枠が枠なだけに仕方ないんですが。
ショウナンパンドラは秋華賞が上手くいき過ぎたとはいえ
今回も左程負けてませんから、強くなってるのは間違いないでしょう。
牝馬同士なら上位争い可能でしょう。
逆に、直前で人気が落ちたスマートレイヤーは、
府中1600は向かないし、2200は距離が長い。
来年はマイルCSを目指した方がいいかもしれません。