桜花賞
レーヌミノルが押し切り勝ち。阪神JF本命でしたがまさか勝つとは。
母父タイキシャトルなので馬場が向いたとはいえ、あの馬場で1.34.5はフロックではないでしょう。
とにかくこの馬近4走まともな競馬したの阪神JFぐらいで、
後は脚ためずに最後差された京王2歳SとクイーンCでフィリーズレビューはご存じの通り。
陣営も今回のような競馬を望んでいたと思いますし、それに池添がきっちり応えたと思います。
オークスに行くそうですがこういうタイプでもなんとかなる可能性はあるのですけど本命にはできないかな。
リスグラシューはチューリップ賞から巻き返しました。
矢作厩舎は藤原英ほどではないのですけど、トライアル微妙で巻き返す傾向があるように思われます。
ダントツ人気のソウルスターリングですがこれぞ藤沢厩舎だなという感じで3着。
2回阪神への輸送があったのも影響したと思いますが、
阪神JFなんかあまりにも上手くいきすぎでしたので、こんな感じであっさり負けるから数千万ぶちこむ馬じゃないと思います。
前科が多い厩舎ですからぶちこむなら複勝だと思うんですが。
余りにも良馬場のマイルで走り過ぎたからこそ距離延びてもどうなんでしょうね。
カラクレナイに関しては1400ばっか走ってたのが裏目に出たように見えました。
もったいないと思ったのはアエロリット。もう少し前で競馬してたら3着あったように見えたんですけどね。
アドマイヤミヤビは懸念していたスタート失敗な上に馬場が本当に合わず。
オークスでこその馬だとは思いますが、桜花賞で影響がないといいのですが。
ニュージーランドトロフィー
ジョーストリクトリが勝ってジョーカプチーノ産駒重賞初勝利となりました。
ただ、馬場の恩恵は大きいと思いますし展開がよかったかと。
次のNHKマイルCを考えると桜花賞組はオークスに向かう馬が多いので、
ボンセルヴィーソの安定感は評価していいと思います。
それにしてもスズカメジャーはもったいない競馬だなと思いました。
