大阪杯
ラキシスが牡馬相手に快勝。
有馬記念を見てもこの馬に先着した馬の面子を見れば、
輸送のない阪神2000というベストの条件ではぶっちぎっても不思議ではないでしょう。
休み明けは走らないが、重馬場は走るというイメージでした。
本格化しており、体重維持できれば去年のヴィクトリアマイルみたいなことはないと思いますがね。
他の負けた馬たちで目立ったのはスピルバーグ。
馬場が向かない中最後は伸びてきていたので宝塚でも展開が向けば来るんじゃないかと思います。
後、ロゴタイプは予想通り中山専用馬のようです。
だからこそ金杯や中山記念勝てなかったのはこの馬にとって現実が厳しいということだと思います。
さて最後にキズナ。またまた競馬中継をお通夜にしましたが、
凱旋門賞の時から散々言ってますが、この馬最後止まるんですよ。
後方一気で不利覚悟の脚質なのに最後垂れるわけですから
スタミナの問題がありだと思うんですね。
ただ、陣営が他の馬舐めてんのか?という印象を去年の天皇賞春から受けます。
根本的にエイシンフラッシュ、オルフェーヴル、超絶レベルの高かったディープブリランテと続いての
ダービー馬なので強いと勘違いしている人が多いのかもしれませんが、
この世代の牡馬で王道G1で馬券になったのがエピファネイアのJCのみという世代です。
そういったことを指摘もせず最強馬と名乗るのは、現役にG1 5勝馬いる現状おかしな話です。
阪神の重馬場こなせないようで凱旋門賞という話は国内の他の馬を舐めているように見えますし、
梅雨時期の宝塚記念で少なくともゴールドシップに先着できないでしょう。