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JRAの売上を見てみますと震災があった年の翌年2012年から、
回復傾向になることがわかります。
無論、景気が回復傾向にあったのもあるのでしょうが、
オルフェーヴルと高レベルだった2012年のクラシック世代のおかげで
回復したのはあると思うのです。

今年は2012年世代でフェノーメノ、ストレイトガールが引退して、
ゴールドシップが引退ですから一つの時代の終わりが今年の有馬記念かなと。
特にジェンティルドンナやジャスタウェイもいましたが、
やはり2012年世代はゴールドシップが中心の世代だと思うのです。

競馬を見始めて20年が近づいていますし、
始めて馬券買ってからも10数年経ってますが、
こんな馬見たことないです。
そして血統面では買えるのにこの馬の捲りによって
展開が無茶苦茶予測しづらいという
レースに出れば何かと不確定要素を発生させていました。
競馬はこれから続いていきますし馬券を買い続けていくと思います。
でも、この馬がいない来年の王道路線は
ドゥラメンテが復帰したとしても寂しい印象を受けることになるのかなぁと思うのです。