デイリー杯2歳S
レッドベルオーブがかかりながら兄弟制覇。
気性面は課題でしょうけど、ポテンシャルは見せたかと思います。
タイムは去年の阪神JFよりも速いですし、優秀だとは思います。
流石に来月は馬場がある程度荒れるでしょうから、兄に似てれば時計かかる方もたいおうできるのはないかと思います。
ホウオウアマゾンは個人的にあんまり強くないと思ってるのですが、今日はよく粘ったなと。
このセンスが活きる展開は今後もあるでしょうし、評価は上げておかないといけないかなと思ってます。
カイザーノヴァはまぁ、ポジション取ったのは悪くないとは思いますけど、ためた方がいいかもしれません。
武蔵野S
サンライズノヴァがコース適性を見せつけて快勝。
松若はG1勝ちで自信つけてる感じで上手く乗ったと思います。
この馬の場合フェブラリーSでこその馬なので、中京でどうかと思いますけど、
少なくとも去年よりは強くなってると言っていいので紐でという感じでしょうか。
ソリストサンダーはここのところ崩れてないので考えはしたけど1700ばかりではと思ったのですけど、
馬が一夏こして強くなってるんでしょうね。
エアスピネルは揉まれて厳しいと思ったんですけどね。あっさり抜け出されて馬券的にやられるのこれが初めてではないだけに相性の悪い馬です。
ワンダーリーデルは二の足悪くて最後方になるとは。適正面は流石のところを見せてはいるんですけどね。
タイムフライヤーは結果的に前に行きすぎた感じがしました。
モズアスコットは出負け気味な上に踏み遅れた分かなと。ポカがある馬ならではといったところでしょうか。
アルゼンチン共和国杯
オーソリティが先行抜け出しから快勝。
ヴァルコスが2戦続けてダメで青葉賞のレベルがという話はありましたけど、この馬進路探して着差以上の勝ち方ですし、惨敗したディアマンミノルが2勝クラス勝ってるの見たらそこまでレベルは低くないでしょう。
もう少し後ろからの競馬と思いましたが、大外からこの競馬できるのは強いかと。
ワーケアに2度負けている点も評価が下がったのでしょうが、弥生賞から青葉賞で上昇して骨折後もパフォーマンス上げてきてるの見ますと世代トップクラスにいるのは間違いないでしょう。
ラストドラフトはほんと寒くなると走る馬ですし、2000とかよりは長い距離の方がいまは向いてるんでしょうね。
サンアップルトンは本命迷って中山良積を気にして3番手にしてしまいましたが、やはり力をつけてきててステイヤーズSとかでも面白いかなと思います。
ユーキャンスマイルはいまの東京の馬場考えてもこういう競馬になるのは仕方ないかと。
むしろ次のジャパンカップで人気落ちるならば狙ってみる価値はあると考えます。
サンレイポケットは通った場所がもったいなかったですね。
オセアグレイトは最後の止まり方見ると距離長かったんでしょう。
