競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

フェブラリーS、小倉大賞典回顧

【スポンサーリンク】

フェブラリーS

ペプチドナイルがG1初制覇。杵臼牧場実にテイエムオペラオー宝塚記念以来のG1制覇となりました。
一応穴馬で取り上げたのですが、昨年末の59キロでオープン圧勝したあたりから馬が変わり始めたのと、
前走東海Sは1,2着馬が先頭に立ったときに位置取りがきつくて、それでも3着とはそこまで差が無かったので、
これは東京マイルで一変あると思った人が私以外でも結構いたんでしょう。スポニチとかBS11は本命がかなりいた。
基本後ろからの馬が上位のレースで、4番手外から押し切ったのですからこれは評価しないといけないと思いますし、フロックではないです。
マイルでも追走できますし、今後この路線狙い頃ですし、チャンピオンズカップでも好走できる脚質だと思います。

2着のガイアフォースは位置取りから厳しいかと思いましたが突っ込んで来ました。
この馬にとっては選択肢も広がりましたし、母系がダート馬なのが大きいのでしょう。
ともあれ2000以上だと意味不明に負けることがあるので、マイルとか1800あたりがいいのかもしれません。
3着セキフウは完全に決め打ちがはまったかなと。東京ダートのタイム持ってましたからね。
と思ったら屈腱炎引退で種牡馬入り。
この馬をビッグアーサーの弟と全く認識してませんでした。
4着タガノビューティーはこういう時に限ってスタートが悪くなく、
仕掛けも根岸Sがあったからか決め打ちではないので最後差される形に。
運を持ってないというか、なんといいますか・・
キングズソードは比較的展開向いたので来れたのもありますが、本質は1800でしょう。
こういう速い展開の方がよさそうです。
レッドルゼルに関してはなんか出来がよくなかったのかなぁという感じで去年ほど切れなかった印象です。
人気馬ですがウィルソンテソーロとオメガギネスはレース前にちょっと消耗しすぎてたのが敗因かと。
あとドゥラエレーデは激流ついていったら1800以上がベストなこの馬にとってはきつかったと言えるでしょう。

地方馬はスピーディーキックは展開向いたと思ったんですがねぇ。
ミックファイアはまだ本調子戻り切れてないと思うので、これだけ走れたのは収穫ありと言えるでしょう。
ドンフランキーとイグナイターはやっぱり1400とかの方が向いてることの証明で、
その路線ならば有力候補と言うことでしょう。

小倉大賞典

エピファニーが重賞初制覇。
小倉がどうかなと思って軽視したんですが、栗東滞在からの小倉遠征でクリアしてきました。
ムラ馬っぽい感じがするのですが、気性的に2000が距離上限という感じもします。
2着のロングランはこの時計でも走れるかという感じですね。
とはいえ年末の中山1800の走りもよかったですし、力をつけているのは間違いなく、ローカル重賞はいつ獲ってもおかしくないでしょう。
3着セルバーグは逃げる想定ではいましたけど、ハイペースで行って粘りきるとはという感じですね。
結果的にこれで3着に残したということで、これがこの馬の形なのでしょう。
ルナシームも悪くない競馬ですが、追いかけた分最後止まった感じです。
まぁ、マイルでも意味不明に負ける時があるので1600か1800か2000かって難しいんですが・・
斤量背負った組が上位を占めましたが、クリノプレミアムはペース速すぎたので中山福島の1800なら一考。
この展開ではダンディズムあたりはきつかったですね。