競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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さて、朝起きたらとくダネも案の定長嶋茂雄天皇復帰マンセーの類でしたが、
そんな別に現役時代知らない若い人が興味持つはずないよ。
で、パソコンでシーザリオどうなったかなと見たら・・・・
勝ってた。

長嶋復帰や若貴の確執よりも価値のあるニュースだ


http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/f-hr-tp0-050704-0009.html

アメリカンオークス>◇3日=ハリウッドパーク◇米G1◇芝約2000メートル◇3歳牝

 日本から参戦したシーザリオ(牝3、栗東・角居)が日米オークス制覇を達成した。

 大外13番枠から出走したシーザリオは好スタートを切り、道中は3番手。抜群の手応えで3コーナー前で先頭に立つと、独走態勢。直線では後続を引き離し、4馬身差で圧勝した。勝ちタイムはレースレコードの1分59秒03。この勝利は日本調教馬として初の米国G1制覇という快挙となった。2着にメリョールアインダ、3着にシンハリーズが入った。

 騎乗した福永祐一騎手(28=栗東・北橋)は「強かった。馬の力を出し切れれば勝てると思っていた。テンションは高かったが、日本にいるときと同じような感じだったので大丈夫だと思った」と話した。レースについては「いい形で最初のコーナーを回ることができた。3コーナー前で先頭に立ったが、この馬のペースだったし、手応えも十分だったので問題なかった。馬を信じて乗ったし、『この馬で勝てなければ、日本馬はしばらく海外のG1を勝てないんじゃないか』という思いだった。いつもどおりの仕上げをしてくれたスタッフに感謝している。シーザリオで海外G1制覇を達成することができて本当にうれしい」と語った。

 管理する角居勝彦師(41)は「ドキドキして見ていた。作戦通りの騎乗をしてくれた福永騎手に感謝したい。最高の結果を出せてうれしい。日本から応援してくれたファンにも『ありがとう』と言いたい」と話した。今後のレース選択について聞かれると「今後は世界を狙うのも選択肢の1つだと思う」と話し、世界最高峰のブリーダーズC参戦については「オーナーと相談するが、輸送などの条件をクリアすることができれば前向きに出走を考えたい」と語った。

 シーザリオは父スペシャルウィーク、母キロフプリミエールという血統。この勝利で6戦5勝、オークスに続く2度目のG1制覇。福永騎手は海外G1レース4勝目。管理する角居師も海外G1初挑戦初勝利という快挙を達成した。

以前、オークス見たときにメジロドーベルエアグルーヴ級と書いたが、
こりゃヒシアマゾンみたいに牡馬の混合G1でも好勝負しそうな気がする。
宝塚記念スイープトウショウが勝ったように、最近牝馬が強い。
特に現3歳と4歳の世代はレベルが高いと思う。
で、レース内容を簡単に振り返ると、
JRAのサイトで見ましたが、好スタートから3番手につけて、
残り600ぐらいから上がっていって先頭に立ち、そのまま後続を完封して圧勝。
こりゃ本当に強い。
ユーイチもよく乗ったと思うし、
角居調教師は大物だ。おそらくこれから関西、あるいは全国リーディングを何回も取るんじゃないかな?
シーザリオの血統表見ると、ヒンドスタン、マルゼンスキー等に目が行きますが、
それ以上にノーザンダンサーヘイルトゥリーズン、ターントゥ等クロスが4つもあるし、
サンデーサイレンスの孫がアメリカのG1勝つということも特筆すべきことでしょう。
前にも書いたが、スペシャルウィーク×サドラーズウェルズという血統ですので菊花賞走らせてみてほしい。ユーイチもお手馬かち合わないし。
負かしたダンスインザモアアドマイヤフジが結果を残しているだけに、
ぜひ一度はディープインパクトと対戦してほしい。
例え無理でも、JCあたりでタップダンスシチーゼンノロブロイスイープトウショウディープインパクトシーザリオと夢の対決を実現させて欲しい。
これが競馬人気復活の鍵だと思うんだけど。
かつて、杉本清が「中山の直線を流星が駆け抜けました」と実況した有馬記念でのトウショウボーイテンポイントのマッチレースも当初はこれにカブラヤオーマルゼンスキーも加わるはずだったという話を聞いた。
とにかく全馬無事に秋を迎えて欲しい。


あ〜あ今NHKのスポーツニュース見たけど何だありゃ?
長嶋茂雄にコーナーさきすぎだろ?
視聴率13%台だったらしい。これっていつもあってる鉄腕ダッシュよりも3%以上低いんじゃないの?
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050704-0031.html
何でも長嶋効果にしたいらしいが、先週の阪神戦はボロ負けの展開だろうに。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050704&a=20050704-00000030-mai-spo
おやマスコミの間でも認識が違うが(笑)
特にスポニチひどすぎ。せっかく昨日は東京版大黒、九州版ホークス一面でえらいとおもったが・・・
ミスターへ3連発の祝砲!Sバンク12連勝
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/07/04/03.html

ズレータ長嶋茂雄知ってるわけないだろ!


http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2005/07/04/01.html

だからこの日は「復活」ではなく、あくまで完全復活への「第一歩」。既に全日本野球会議に対して、関係者を通じ「北京でやりたい」との熱い思いを伝えている。
(略)
「ファンの皆さんの声援や、選手のプレーに勇気づけられました。またドームに来て一緒に応援したいと思います」。最後は近い将来の再会を約束し、8回終了時、午後7時40分に笑顔で球場を後にした。そう、太陽は再び高く、天空目指して昇ろうとしている。北京五輪の開幕は08年8月8日午後8時。末広がりのその日まで1131日。その長い道のりを、長嶋氏は休むことなく力強い足取りで歩いていく。

日本の野球界は北京オリンピックでも勝つきがないらしい・・

今、報道ステーションでもまるで皇族扱い。
長嶋天皇マンセーとでもいってりゃいんでしょうかねぇ。