オールカマーは軽く回顧。
ホオキパウェーヴは復調してきたようですが、どうもこの馬菊花賞2着馬っぽく、
ステージチャンプやリンカーンみたいな成績の馬になりそうな気がする。
グラスボンバーは力つけてますが、ホオキとは差がありました。
エルノヴァはエリザベス女王杯で狙いたいです。
チャクラとヴィータローザはこの流れでは、この程度か?
コイントスは先週勝ったとはいえ、藤沢厩舎の流れの悪さを象徴しているような出遅れでした。
神戸新聞杯
ディープインパクトはきちんと仕上がっていました。
それに比べると、マイナス体重で出てきたストーミーカフェ、アドマイヤジャパンの着順は納得がいきます。
アドマイヤジャパンは本番建て直しが利くのか?ヤネがノリなのかも気になりますが。
シックスセンスはダービーの時大幅プラスだったから皐月賞時の体重に戻っただけでしょう。
いや〜ステイゴールドやロイスアンドロイスもびっくりの成績です。
牡馬版エイシンカチータとも言うべきか。
マチカネキララは戦跡を考えると善戦でしょう。藤沢が変なローテ組まなきゃいいが。
トウカイトリックはずぶいので距離が足りませんでした。
スタートでも不利があったし。
菊で騎手を強化してきたら穴として一考の価値あり。
今日負けた馬の中で、ローゼンクロイツはプラス体重でよかったと思います。
元はといえばこの一族は京都巧者で、中山や東京は苦手です。
本番でも掲示板には載れると思います。
さて、ディープインパクト。化け物ですね。
戦法はミスターシービー、ぶっちぎって勝つところはナリタブライアン、戦跡はシンボリルドルフといったところか。
今日のドリーム競馬辻本はいらなかったと思う。
それにしても、恐ろしいタイムです。
もっとも従来のレースレコードが30年近く前のトウショウボーイというのもすごい。
30年前でこのタイムというのはいかに化け物だったかを示すものと思われます。
で、もはや3連単で一着付けしかないなぁという現状です。
明日のスポーツ新聞の一面もかなりがディープインパクトじゃないかな?
的場均や田原成貴ももう現役ではないし、負かせないでしょうねぇ。
ミホノブルボンとか、トウショウボーイとかメジロライアンみたいにトライアルでレコード勝ちした馬って菊では負けてるのだが、もはや負かせそうな馬はいませんし。
印象的だったのが、勝利騎手インタビューで武豊が、結構緊張していたこと。
タイキシャトルの引退レースのとき、流石の岡部幸雄でも緊張して顔面蒼白だったとか。
それと同じなんでしょうねぇ。
ともあれ、菊花賞が楽しみですが、
マスコミが過剰になっているので、少しは本番まで取材を控えてほしい気持ちもあります。