騎手
ウチパクが首位で武と8勝差。
ただ、今年武が海外遠征するような感じではないので、
小倉で逆転する可能性が高そうだ。
後は祐一が久々に100勝ペースで勝ってきているぐらいかな。
後藤は関西修行とかやったが、逆に馬の質が落ちているような気がする。
調教師
久保田貴士とか中竹和也の飛躍が目立つ。
前者は芝で重賞を勝つ馬が数頭出てくれば、関東リーディング争うくらいになりそう。
そういう意味でストロングガルーダはチャンスだと思うのだが。
藤沢に続いているのが加藤征。
確かに勝ってはいるんだが、印象は薄いなぁ。このままだと過去最高の成績を残しそうだけど、
相変わらず良血が走ってない印象の方が強い。
他では荒川厩舎の今後に注目したい。ここはかなり飛躍しそうな気配がある。
何故か高橋亮が所属なっているがw
リーディングサイア
ベスト10まで全て日本国内で走ったことある馬ばっか。
時代が変わったというべきか?
しかし、去年1位のアグネスタキオンは勢いが続かず3位。
クラシックでも余り目立たなかった。
逆に去年9位だったマンハッタンカフェが折り返し時点で首位。
晩成型なのもあるだろうけど、
ジョーカプチーノ、アントニオバローズ、レッドディザイアとクラシックを賑わしたのが大きい。
ドラマでサンデーサイレンスの役をやっただけあるのかもしれない。
これにベストメンバーやヤマニンウイスカーとかもいるので、
秋までこの勢いが続くかもしれない。
2位のシンボリクリスエスはサクセスブロッケン以外特に目立ってはいなかったが・・
流石に繁殖が集まっているだけのことはあるということか。
サンデー後継の最有力だったアグネスタキオンが死んでしまった。
現役も早期引退だったが、
皮肉なことにアグネスタキオン引退後G1、3勝したマンハッタンフカフェとか、
大きな怪我もなく、下の強い世代の馬達が引退しても走り続けたステイゴールドといった
晩成型のサンデー産駒が種牡馬として成績を上げてきている。
この後ハーツクライとかディープインパクト辺りの子もデビューするが、
どういう変化が起こるのやら・・