ラーメン博物館行った後、マリノスのユニフォームを来た人たちがいた新横浜から乗り換えて武蔵小杉へ。
そこからバスで等々力競技場へ移動。
満員御礼で席がなくて、立見することに。
FC東京はベストメンバーなのに対して、
フロンターレはナビスコカップで延長戦をやったため、
チョンテセ、ヴィトール・ジュニオール、レナチーニョ不在。
前半は東京ペース。だが、石川直宏は川崎がよく抑えていた。
ところが、前半の30分過ぎから長友の突破が目立つようになる。
そして、長友のクロスからゴールが生まれる。
決めたのはFWがいそうな位置なのに、平山でもカボレでもなく石川であった。
これで日本代表に選ばないとなると、岡ちゃんがとち狂っているとしか言いようがない。
しかし、この後はフロンターレペース。
いいところがなかった山岸を下げて、レネチーニョを入れるとフロンターレが押しまくる。
やがてジュニーニョがヘディングで決めて同点になる。
この後、互いに決定的なシーンがあったが、キーパーがナイスセーブ。
そして、ロスタイム直前。
鹿島が負けているけど、それを追うチームも勝ち点を伸ばせないという状況が続いており、
このまま引き分けかと思った。
ボールがこぼれてミドルレンジにいた谷口がミドルを打つと、ディフェンダーがブラインドになって、
キーパーの股間を抜けゴール。
正に劇的。東京の選手は何人かピッチに倒れこんだ。
決まった瞬間のスタジアムの雰囲気は最高だった。
多摩川クラシコと名づけただけあってこのカードは面白い。
来年は味の素スタジアムのも見に行こうかな・・その前に今年ナビスコカップで当るかもしれないけど。
ジャイアントキリングの作者が書いたカードを貰って帰りました。
