競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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オルフェ凱旋門賞スミヨン騎手と新コンビ

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http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20120716-984106.html

3冠馬オルフェーヴル(牡4、池江)が10月7日の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、仏ロンシャン)に挑戦することが15日、正式決定した。同時に、このレース2勝のクリストフ・スミヨン(31=フランス)との新コンビも決定。9月16日に同じロンシャン競馬場で行われるフォワ賞(G2、芝2400メートル)から本番へ向かう。
苦渋の決断の末に、世界制覇への計画が固まった。京都市内のホテルで行われた宝塚記念祝勝会の直後、池江泰寿調教師と吉田俊介サンデーレーシング代表は引き締めた顔を並べてプランの全容を発表した。最大のサプライズは鞍上だ。デビューから14戦、手綱をとり続けた池添から、凱旋門賞2勝のスミヨンへの乗り替わりが決まった。

この関連記事を読んだが、凱旋門賞が故障以外のいかなる結果に終わっても、
池添に戻るという文言はないわけで。
どうなるかは状況しだいだが、
何かこのままメイショウサムソン石橋守と同じことになりそうな気がする。
仮に代打で前哨戦だけとかなっても、
ジャングルポケット降ろされた後、阪神大賞典のみ騎乗依頼が来ても断った、
同じ武田文吾一門の流れを引く角田のようなことはしないだろうけど。


僕はトールポピーオークスエフティマイア絡みを買っていて、
当時相当文句を言ったこともあるし、
基本阪神大賞典天皇賞春も柏木集保と同意見なので、
中立ではないかもしれないが、この乗り代わりは仕方ないと思う。
オルフェーヴルの騎乗に関しても、阪神大賞典後、馬のせいばかりにしていた。
また、宝塚記念後も雄たけび上げてた。
そりゃ勝つたびにガッツポーズするのはかまわんが、
重賞初制覇じゃないんだから、ローカルのG3とかでも
やってたの見たらかなり引いた。
仮にこれが二ノ宮厩舎の馬で蛯名が主戦の馬を、
スミヨンに乗り換えとかなったら、反対するだろうし、
yahooとかでも賛成6割くらいのが3割以下になるだろう。
※そもそもサンデーレーシングの馬なんて二ノ宮厩舎にいないが。


今年の不振に2つのレースの意味不明な乗り方を見れば、
一口の人間も不満が残るだろう。
ましてやロンシャンで乗った経験がないと思われるし。
夏の間海外で修行してきたという話を見た記憶はない。
これでは降ろされても仕方ないし、むしろよく天皇賞後降ろされなかったなとは思う。
この件を悔しいと思うなら、最低でも年間100勝近くはあげる騎手にならないと
似たようなケースが起こった場合同じことが起こるだろう。


まぁ、スミヨンってどうよ?というのはある。
現状色々有るとはいえペリエデットーリデムーロ
前者3人よりはちと劣るがルメール辺りなら不満は少なかっただろうが。
よっぽどサンデーレーシングはスミヨンがお気に入りのようで。


今回の件で思うのは、今後浜中や川田辺りが、
安定して100勝をあげるようになって、30手前位で宝塚記念を勝つとする。
だけど海外では外人でした〜というのが続いていくと、
日本の競馬の発展という意味でどうなのかという気持ちはある。
ノースヒルズやエルコンの渡辺氏、ナカヤマの馬主さんのような、
個人馬主じゃないとオール日本人体制でいけないってことになるのかもしれないなぁ。
どこかの雑誌が吉田一族何人かに、
日本競馬の今後というテーマでインタビューとかしないかね?