http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20130130-1078648.html
JRA安藤勝己騎手(52)が2月末をもって37年間の騎手生活から引退することを30日発表した。最近は体力面などを考慮して騎乗数を限定してきたが、腰痛の悪化と体重増加のため昨年11月24日の京阪杯を最後に休養していた。03年に笠松からJRAに移籍。地方出身騎手の先駆者として、地方ジョッキーに中央での活躍の道を切り開いた。
自分はライデンリーダーの時はまだ見てなかったので、
98年頃からのたまに乗っていて人気薄をばんばん連れてくる頃に名前を知った。
当時のアンカツの実力はマイルCSのダイタクリーヴァの乗り替わりで、
オッズが一気に変動したのにも表れていたし、
トーホウドリームの大阪杯なんかはこの人が乗るとこんなに馬の伸びが違うのかとすら思った。
後、10歳若くて武豊と同じ世代くらいだったら、どれくらい勝ったのだろうねぇ。
外国人騎手や岩田のラフプレーで色々ひと悶着ある時代になったが、
ダイワスカーレットの桜花賞に代表されるように、
アンカツの合法的な妨害というのは洗練された技術だったと思う。
他の騎手を落馬させたりしなかったし。