競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

先週の回顧

【スポンサーリンク】

皐月賞

アルアインが押し切って松山弘平は中央G1初勝利。
先行して穴をあけるイメージがあると前日書きましたがその通りになりました。
直線手前で下がった時は距離がダメかと思ったのですがその後盛り返してきていましたからね。
内を上手く立ち回った2着のペルシアンナイトよりこっちの方が強い競馬をしていますし。
前に行ける先行力は差し馬且つゲート難の馬が多い今年はプラスとなると思いますが、
ダービーに向けて怖いのは毎日杯皐月賞と好タイムで走っていること。
ただ、馬場が酷かったシンザン記念をノーカンとすると無敗なわけで、
それをはねのけるかもしれません。
しかし、これでサトノアーサーの評価を見直す必要がありそうです。


ペルシアンナイトはデムーロ皐月賞で馬券に絡むならばこの乗り方というのをしたと思いますが、
ハービンジャー産駒って中山2000の適性が高いけど距離が延びるとという印象なだけにダービーでどうでしょうか?
ダンビュライトの切れる脚がないからこそ中山2000が合ったような印象でダービーだと瞬発力負けすると思います。
クリンチャーも当日の馬場が2012,2014年みたいじゃないと厳しいかと。


負けた組で目立ったという意味ではレイデオロなんでしょうけど、内をついたからこそあの脚を使えたわけで、
いくら叩いた上積みがあるとはいえ、後方からだとまた届かない可能性が結構あると思いますし、
発汗凄かったのを見た時この馬距離持つんか?という疑問もあるような気がしました。
むしろある程度の位置取りに行って結局外回して最後伸びてきていたスワーヴリチャードの方がダービーに向けては収穫あったかと。
ただ、3年前のワンアンドオンリーほど目立ってないだけに勝ちきるかというと微妙な印象です。
カデナ弥生賞のレベル通りやや底が見えた感があります。


この様相をみると青葉賞組、京都新聞杯組から2頭はダービーで馬券に絡むんじゃないかと思いますね。
実際候補は3頭ぐらいいますけど、ダービー当日前残り馬場だったら無茶苦茶に荒れてもおかしくないクラシック戦線のような気がします。
皐月賞週だけ変な馬場作っちゃうJRAだし。