競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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毎日杯、日経賞、スプリングS、阪神大賞典回顧

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毎日杯

なんと日本レコードタイの1分43秒台がでましたが、それを制したのは共同通信杯3着のシャフリヤール。
共同通信杯上位5頭はハイレベルといっていいことは証明できたかなと。
なかなか馬群を割れない状況からしぶとく伸びました。
この勝利は今後に向けて大きいですし、今後も走りそうな馬だと思います。
兄よりも距離もちそうな感じですし。
ただ、流石にこの時計で走って皐月賞は間隔が詰まりますので、ダービーに向けてどう組み立ててくるか藤原英師の選択が気になるところです。
グレートマジシャンも楽勝するんじゃないかと思えるくらい手応えが良かったのですが最後は競り負けました。
輸送負けで馬体重減らしてきたあたりがキムテツクオリティーで勝ち馬よりも皐月賞に行くのはきつそう。
とはいえ賞金的にダービーギリギリのラインになりそうですから、ダービー直行もリスクはありそうです。
ダービーに無事に出てきたら無視はできないでしょう。
4着のルベルカーリアは前に行って最後も相当粘ってますし、能力の片鱗は見せてると思います。
反動が怖いのですが、秋には大きいところで見たい1頭です。

日経賞

ウインマリリンが重賞2勝目。横山武史はこの先行押し切りがパターンになってきてますね。
エリザベス女王杯は上位3頭が強すぎただけですし、基本的に2200~2500みたいな条件がベストなのでしょう。
珍しくグラスワンダー系で走る牝馬ではありますが、この系統の走る馬は晩成傾向ですから、
宝塚記念とかでも面白いところはあるかなという気がします。
レンブーケドールはここでも2着。正直ここは勝つチャンスだったかと思いますが。
中山苦手かと思ったのですがここでもよく走ってますけど。
結局これでどの距離がベストなのかもよくわからないので、次の選択が難しいですね。
ウインキートス下がったのはカレンブーケドール起因のようで松山騎乗停止でなんとも陣営は後味が悪い結果です。
ワールドプレミアは馬券圏内に来るならこの競馬しかないでしょう。
JRA的にこの馬が勝たなくてほっとしてるでしょうけど、この走りだと天皇賞春勝ってしまう可能性はあるわけで、勝ったらどうすんだって感じですね。
ヒュミドールはカレンブーケドール斜行でウインキートスが下がった煽りをもろに受けてそこから立て直して4着。
叩いて上積みがあったので距離も関係なかったですね。
今日の走り見ても重賞勝てる器と思いますので、目黒記念出てきたら本命にしたいです。
オセアグレイトは久々の分もあるでしょうけど、ステイヤーズSと違って最初から外回す羽目になったんですよね。
もちろん内にいたら不利に巻き込まれていた公算大ですが。
天皇賞春で本命も考えてましたが、これは内目の枠必須が好走条件かなという気がしています。

スプリングS

ヴィクティファルスが重賞初制覇で池添兄弟の勝利となりました。
やっぱり母系にガリレオがいて、外枠というのはよかったですし、
毎日杯の結果を見ても共同通信杯の2着争いをキャリア1戦で制しただけの能力は見せたと思います。
共同通信杯もタイム的なものは微妙ですから、ダービーよりは皐月賞のように思えます。
2着アサマノイタズラは水仙賞が消化不良でしたが、水仙賞も物差しになりそうな京都2歳S3着のマカオンドールとはそこまで差がなかったので、
ここでも通用する余地はあったかと思います。
手塚厩舎は勢いがありますけど、少なくともマイネルとかの馬以外に乗せてる嶋田をマイネル主戦よりは信用してるのはあるでしょうから、このコンビで皐月賞いけるのは素晴らしいですね。
ボーデンは馬場と枠は1,2着馬よりよくなかったので3着になったのは自力の証といえますけど、この3着で今後の展望難しいですね。
皐月賞5着以内といっても中山今日見てても馬場荒れまくってるので東京向きっぽいこの馬にとってはきつい印象ですが。
ランドオブリバティのおかげでヴィクティファルス絡みは美味しかったのですが、
やっぱりこの馬を騎手が制御できてないですし、この馬自体強いかと言われるとなんかちがうような気がするのが正直なところです。

阪神大賞典

ディープボンドが馬場や展開が向いたとはいえ快勝。
中山金杯はやっぱり距離がたらなかったという感じで、コントレイルの介護も必要するない今回はスタミナ面の能力全開だったといえます。
和田が主戦の影響でナムラクレセントと被って見えるところがあります。
なので本番でも馬券の軸としては信頼度は高く3着は外さなさそうとは思うものの、
間違いなく目標となりそうなので勝ちきるのはどうかというのはあるかなと。
2着のユーキャンスマイルは差し馬来れる展開にならないと思ったらそういう展開になりました。
これが京都3000ならいらんなと思うのですが、今年は3200でも阪神開催なんですよね。
先行馬が垂れたところを差して2,3着というイメージはわくのですが、
また去年の再現の4着のような気もして積極的に買い切れないですね。
ナムラドノヴァンは着実に力をつけてきていて、流れが向いたとき長距離戦で突っ込んでくる存在になりそうです。
ダンスディライトはやっぱり距離が長いのと馬場もよくなかったかなと。
アリストテレスは1週目でかかったの見てこれ危ないんじゃないかと思ったらスタミナ切れ。
もちろんひっかからなければ菊花賞の再現は可能でしょうが、良馬場だから巻き返せるともいえないと思います。
ショウリュウイクゾも馬場が重すぎたのと距離は長くて2200とか2400くらいがベストでしょうね。