競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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皐月賞、アンタレスS、福島牝馬S回顧

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皐月賞

エフフォーリアが無敗で皐月賞制覇。
いい位置取って横山武史が落ち着いて乗ったと思います。
それにしても横山武史23歳でG1制覇ということで、昨年の関東リーディングに続いて関東の若手の筆頭に躍り出たので、
くすぶってる30代の騎手が目立つ(吉田隼人はそもそも関西所属に近い状態)中で、ノーザンとかの期待馬に乗れる機会も増えるんじゃないかと思いますね。
ともあれ父親がこいつはものが違うと言ってましたし、3年目くらいにもルメールが乗れると言ってたのを覚えてます。
やはり若手は騎手のあいつは乗れるという言葉を信じるのがいいでしょうね。
馬も強いですし、共同通信杯見たらダービーでも断然優位と言っていいと思います。
シャフリヤールも距離が伸びてどうかという気がしますから、個人的には青葉賞京都新聞杯勝ち馬の方がチャンスはあるかと思います。
ともあれ皐月賞組とは勝負付けが済んだ感があり、相手を考えるダービーとなりそうです。

2着のタイトルホルダーは弥生賞勝ちは伊達ではなかった感じですが、
外回したら終わりの展開もこの馬向きになったかと思います。
とはいえ年明けから力はつけてるようですから、人気が上がらないようでしたらダービーで再度先行して3着とかもあるかと思います。
ダービーに向けてはステラヴェローチェの方が相手としては魅力かと。
東京実績がありますし、距離延長は問題ないと思います。

ダービーの権利取れたアドマイヤハダルとヨーホーレイクですが、両者ともよく追い込んでるとは思います。
ただ、前者は距離がどうかと思いますし、後者はこれくらいの成績が頭打ちなのがデフォな兄弟ということを考えるとダービーでという感じはしないですね。
府中代わりのハーツクライということでグラティアスと大外回して終わったヴィクティファルスは人気もしないでしょうから面白みはあるかと。
ラーゴムはやはり気性を考えてセーブ気味なのがよくなかったのか、右回りがダメなのか難しいですね。
少なくともヨーホーレイクぐらい走れておかしくないと思うのですが。
ダノンザキッドはきつい競馬になったのもあると思いますけど、この時期伸び悩むハーツクライ産駒同様の傾向見せてるのは気がかり。
騎手が明らかに距離気にしてので、左回りで好転しますが、一歩後退の印象です。

アンタレスS

テーオーケインズが重賞初制覇。オープン千切ったりと完全に本格化している感があります。
色々な形で競馬もできますし、交流G1まではまだ賞金を稼ぐ必要がありますけど、
このまま力をつけていけば、チャンピオンズカップでも面白い存在になるかと。
ヒストリーメイカーも勝ち馬には力負け感がありますが、重賞は順番がそろそろ回ってくる可能性が高いでしょう。
追走も今回はよかったですし、この馬も力をつけていけば面白い存在になるでしょう。
ロードブレスは58キロだったのでよく頑張ったかと。
交流重賞では狙いづらさもありますが。
ダノンスプレンダーは一番いい位置にはいたかと思います。
地道に力はつけてるのでオープンは勝てると思いますが、重賞ではワンパンチ足らない印象です。
アルドーレも同じようなタイプですが、時計勝負にはむいてないのもありそうです。

福島牝馬S

ディアンドルが押し切って重賞初制覇。
ほんと1200走ってたのはなんだったのかという感じですし、
やはり小倉大賞典3着に粘ったのは伊達ではありませんでした。
まぁ、ヴィクトリアマイル本番となりますとレシステンシアとグランアレグリアがいるのでこの競馬はできないでしょうが、
元は1200で走っていた馬なだけに1600も悪くないかもしれません。
ドナアトラエンテは内目の枠で詰まった馬がいる中、外枠がよかったかと。
馬場に関しては今回の馬場もいいというわけではなく、もっといい馬場で走ればパフォーマンスは上がるかもしれません。
他の馬ではムジカは出遅れた後リカバリーできたのですが、
内で詰まったのがなければ際どかったかと。
少なくとも牝馬重賞で通用すると思います。
ミスニューヨークやパラスアテナはその位置取りではという感じです。
とくにミスニューヨークはスタートそこまで悪くないのになぜ最後方?という感じで、
あれなら大外分回しの方がよかったと思いました。