競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

【スポンサーリンク】

安田記念回顧

【スポンサーリンク】

安田記念

グランアレグリアがG1、2勝目。
まさか馬場が良馬場にならないとはという天候だったのですけど、確かに馬場の回復は遅かった。
その中でタイム的にはかなり速いと思いますし優秀です。
なので実力を発揮したと言っていいでしょう。
展開的に1200ベストの馬が引っ張る流れになったわけですが、
1400の阪神カップのレコード持ってたり高松宮記念2着のグランアレグリアにとっては経験している流れだったのが大きいかと。
加えて池添がほんとに上手く乗っていて、アーモンドアイを押し込めつつ、結果的に最後の直線もインディチャンプの前をうまく横切れてます。
こういうホームランがある騎手はほんとに貴重だなと思いますね。
秋はスプリンターズSにいっても軸にしていいと思いますね。

アーモンドアイに関してはヴィクトリアマイルとは馬場も相手も違ったと言うことと、
包囲網的なものも厳しくなって思うようにも伸びなかったなと。
とはいえ宝塚でさらに厳しい条件の可能性がある中では安田記念の選択だったんでしょうけど。
テイエムオペラオーも宝塚取りこぼしたときに秋があると思われても、
ジャングルポケットのJCはまだ想像できたとは言え、アグネスデジタルと条件馬だったマンハッタンカフェにやられると想像できた人はいないでしょう。
もちろん天皇賞秋は最有力だと思いますけど、今回の取りこぼしが・・という可能性はあるかもしれません。
池添の顔面に芝の塊が当たったり、インディチャンプが落鉄してたりと幸運な面もあったわけですし。

インディチャンプはなんで伸びないのかという印象を終わった直後は思いましたが、落鉄の影響もあったでしょうね。
あとはアーモンドアイが出遅れて内を通る展開になったのはちょっと誤算だったかと思います。グランアレグリアが先に進路入った形になってしまいましたし。
もちろんグランアレグリアには勝てたとは思えませんが2着はあったかもしれません。
とはいえ牝馬が1,2,4着の中で牡馬の中では力をあるところを見せましたし、マイルCSは最有力と言っていいでしょう。
ノームコアはほんと東京マイルだと走りますね。牡馬相手でもやれますし、この馬も評価されていいと思います。
結果的に2~4着は1分30秒台の勝ちタイム持ってる3頭で決まってるので、マイルの時計がないときついメンバーだったと言えるでしょう。

ケイアイノーテックはようやく復調してきた感じがありますので、はまれば重賞勝つまであるでしょうね。
一方ダノン3頭壊滅となりましたが、ダノンプレミアムは東京マイルは全く向かないですし、いまは距離があった方がいいでしょう。
とはいえ朝日杯と弥生賞連勝したときはグラスワンダーの再来とまで思ったほどですが、
中内田クオリティなのかピーク過ぎてる印象もあります。
ダノンキングリーに関しては58キロが堪えたのもありますし、なんか気性的に前向きすぎて脚がたまらなかった印象です。
ベストは1800ですし、今後のローテがなかなか難しくなりつつあるなと思います。