毎日王冠
ダノンキングリーが好タイムで差しきり勝ち。
共同通信杯のときと同様に休みあけで入れ込んでいてこりゃスタート失敗すると思った通りでしたが、
あそこから差しきるのはベストは東京1800なのかもしれません。
皐月賞のパフォーマンスも悪くはなかったので、天皇賞秋でもサートゥルナーリアやアーモンドアイに勝てるだけの力はありそうですが、
ダノンプラチナムと使い分けでマイルCSというのはどうなのかなと。
マイルCSも勝てる力はあるでしょうけど、この馬向きの流れにならない可能性もあると思いますけどね。
アエロリットは前年覇者の力が変わってないところを見せたかと。
ここ3走のタイムはすさまじいものがありますし、インディチャンプ差しかえしたようになぜか最後伸びます。
この馬の場合、ここ2年2走目の安田記念でパフォーマンスを上げてるのを見ますと1ハロン伸びてもやれるかと。
東京1800で1分44秒台のタイム持ってるこの馬は東京2000でも1分57秒台で走れると思うんですよね。
ホエールキャプチャも2000はそこそこ走ったので、2200よりはやれる可能性あるんじゃないかと。
インディチャンプは最後止まったのは休み明けと斤量だと思いますけどね。
マイルCSはこの馬が有力だなと。2000も走れる馬だとは思いますが。
ペルシアンナイトは詰めてきていますが、1着3着馬が叩いて上積みありの状態でマイルCS出てくるとなると、
馬場が悪くなるとか枠順に恵まれるとかないと逆転は難しくなってるかなと思います。
京都大賞典
ドレッドノータスが久々の重賞制覇。坂井瑠星は師匠の馬で勝てて良かったですね。
結果的にダンビュライトが来るような展開になりましたが、それを差しきったこの馬は力をつけてきていたということでしょう。
ここを狙っての仕上げという感じですからこれが再現性あるかというと微妙ではありますが。
ダンビュライトはまさにこの馬向けの展開になっただけにここで勝てないとという感じはしました。
2200とか2500があってますけど、じゃあG1でとなるとう～んという感じです。
シルヴァンシャーはここまでやれるならばアルゼンチン共和国杯とかならチャンスはあるかと。
ノーブルマーズはよく走ってますが、もうワンパンチ足らない印象を持ちます。
エタリオウは空馬が邪魔になってたのもありますけど、まだ復調しきれてない印象を持ちました。
グローリーヴェイズは外枠が仇になってかかってましたが、正直ここ勝ちきるくらいじゃないとG1では・・という印象を持ちました。
デムーロもなんか冴えてない感じがする乗り方でした。
もったいないなと思ったのはパリンジェネシスで、前行ってりゃもう少しやれたと思うので人気が落ちたときに狙いたいですね。
