競馬好きな社会人の日記

競馬好きな社会人の日常をつづった日記です。

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日経新春杯、京成杯回顧

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日経新春杯

ショウリュウイクゾが格上挑戦で重賞初制覇。
53キロだったとはいえ、最後11.9/11.7/11.8/11.8/11.7/12.2でいってるのを押し切ってますから、
前走は距離が短かったと同時に、スタミナ問われる展開になると今後も重賞で侮れない馬だと思います。
団野大成重賞初制覇ですが、直線手前でうまくスピードに乗せつつ、有力馬2頭を内に押し込めたのも素晴らしかったと思います。
ショウリュウムーン産駒も重賞初制覇となりましたが、オルフェーヴルジャスタウェイミッキーアイルキタサンブラックとつけていて、
この馬の下2頭もオープン馬になれそうな印象です。かなりいい繁殖といえそうです。
2着のミスマンマミーアは準オープンでショウリュウイクゾ破ってるんですよね。
馬場が重くてステイゴールド系以外だとロベルト系がきやすかったと思うのでそれも味方したともいえそうです。
次はダイヤモンドSらしいですけど、あの展開で突っ込んでこれるんですからこの馬には合ってるでしょう。
クラージュゲリエは人気馬のなかでは悪くない競馬。
ただ、距離は2000ぐらいの方が良く、最後はスタミナ切れという感じですね。
サンレイポケットもよく詰めてきていますが、適距離はあったほうがいいのか短い方がいいのかちょっとよくわからないという印象です。
サトノソルタスはもったいない競馬で、次走巻き返しは必死でしょう。

人気でぶっ飛んだヴェロックスとアドマイヤビルゴですが、ヴェロックスはそもそも中日新聞杯のレベルがという可能性は結構あるかと。
同時にこの馬は3歳から成長している感じがあまりしないので、いかにも中内田厩舎な馬ともいえそうです。
アドマイヤビルゴに関しては馬体が成長していないのとパンパンの良馬場でこそなのはあるでしょう。
距離も2000とか1800まででしょう。京都新聞杯でも最後止まってましたし。
ただ、京都が改修で開催ない中、ある程度パワーが求められる馬場のケースが今後数年多いと思うので今後の雲行きはよろしくないかと。
加えて同じ距離の2勝クラスを圧勝した同じ厩舎のフライライクバードと比較して、オープン勝ってるのにフライライクバードほど大物感も感じないんですよね。

京成杯

ラティアスが抜け出して完勝。
もう直線手前でこりゃ勝つなという手応えで、内枠とか色々と恵まれた面はあるとはいえ、
ハーツクライなので左回り変わりでさらに一変もあるでしょうからクラシック戦線でも無視はできないでしょう。
ただ、調教師がやたら強気でしたのでそれが裏目という可能性もありそうですが。
タイムトゥヘヴンは賞金加算できたのは大きいでしょうけど、逃げる羽目になったのは今後を展望する上では難しさもあるかなと。
血統的にキストゥヘヴンは距離伸びていいということもなさそうですし、ロードカナロア産駒ですから、距離伸びて良さがでるようには気性的にも見えないですね。
テンバガーはよく詰めてきましたが外回す羽目になったので相当きつかったかと。
それでも大きく崩れてませんから、他の重賞でも大崩れすることはないでしょう。
プラチナトレジャーはさらにきつい位置取りでこれはノーカウントでいいでしょう。
タイソウはポテンシャルはありそうですけどちょっと負けすぎな印象です。